iPhoneケース・iPhone修理の専門店「SHOWCASE」の札幌ル・トロワ店で、iPad Pro用液晶保護フィルムの貼り付けサービスを利用しました。
店頭で購入したフィルムを、その場で無償で貼り付けてもらえます。
SHOWCASEのオンラインストアで購入したものを持ち込んでも、貼り付けサービスが受けられます。
SHOWCASEは札幌店のほかに秋葉原店があり、同じサービスを利用できます。
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▲ SHOWCASEでは、以下の3種類のiPad Pro用液晶保護フィルムを取り扱っています。
- USG Clear:光沢フィルム。3,564円
- USG AG:アンチグレアフィルム。3,564円
- ITG Plus :ガラスフィルム。6,156円
大きなiPad ProはiPhoneなどと比べると、フィルムの貼り付けが難しいです。
特に、柔らかい通常の液晶保護フィルムの方が、ガラスフィルムよりも難易度が高いです。
今回はガラスフィルムではなく、アンチグレアフィルム「USG AG」の貼り付けをお願いしました。
▲ 秋葉原店で腕を磨いた、札幌店の店長が貼ってくれました。
▲ ホコリの混入もなく、貼り付け位置もばっちり決まり、美しく仕上げてもらえました。
SHOWCASEの店頭で購入すると、永久保証サービスが利用できます。
フィルムが傷ついたり、ガラスフィルムが割れたりした場合は、1回に限り新品に交換してもらえます。
購入時に会員登録が必要です。
▲ 以下、貼り付けてもらったアンチグレアフィルム「USG AG」をレビューします。
ガラスフィルムよりも薄く、貼ってあるのがほとんど目立ちません。
▲ iPad Proにはもともと、反射を抑えて画面を見やすくする「フルラミネーションディスプレイ」が採用されています。
同じ仕様のiPad Air 2(写真右)と比べてみました。
アンチグレアフィルムを貼ったiPad Pro(同左)は、さらに反射・ギラツキが抑えられ、曇りガラスのように見えます。
▲ 貼り付け位置はばっちり決まっていますが、ホームボタン穴・FaceTimeカメラ穴とも、よく見るとやや外側にズレています。
これは貼り付けてもらったときに、販売元からメーカーにフィードバック済みです。
▲ サラサラした手触りで、指滑りがよく、操作しやすいです。
指紋汚れも目立ちにくいですが、目立たないだけで汚れは付着して溜まっていくので、定期的にクロスで拭きましょう。
光沢がなくなるために、マット紙に印刷された紙のような印象になります。
アンチグレア特有のツブツブ感がありますが、昔と比べると最近のものは進化しており、それほど気になりません。
▲ そして肝心のApple Pencil。
これはガラスの画面に直接当てるよりも、書き心地が気持ちいいです。
より紙に描いているのに近い感触になります。
そのうちフィルムが傷だらけになることが予想されますが、SHOWCASE店頭購入分には永久保証が付くので安心です。
まとめ
大きなフィルムを正確に美しく貼るのは難しく、iPad Proで貼り付けサービスを利用できるのは有り難いです。
アンチグレアフィルムとApple Pencilの組み合わせは、ぜひいちど試していただきたい書き心地のよさです。
フィルムに傷がついたら、永久保証サービスで新品に張り替えてもらえるのも、SHOWCASEならではです(交換は1回限り)。
傷につよい丈夫な製品がよいなら、ガラスフィルムの取り扱いもあります。
- SHOWCAE公式サイト:秋葉原店・札幌店
- 公式Twitter
- 秋葉原店:@SHOWCASE_AKIBA
- 札幌店:@SHOWCASE_0912
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