アップルが、SAPとの提携を発表しています。
SAPはドイツに拠点を置く、企業向けのソフトウェア会社です。
ビジネス向けのiOSアプリケーション開発のための提携です。
法人顧客向けに、共同で開発した新しいアプリケーションのほか、ソフトウェア開発キット(SDK)やトレーニング環境が提供されるとのこと。
プレスリリース:Apple (日本) – Apple Press Info – AppleとSAP、iPhoneとiPadを使った業務を改革すべくパートナーに
法人向けサービスの特集ページ:ビジネスにiPadを – Apple(日本)
目次
ニュース解説
アップルがビジネス向けモバイルアプリケーション開発のために他社と提携するのは、IBMに続くものです。
アップルとIBMは2014年から提携しています。
2015年には、アップル・IBMに日本郵政を加えた3社により、日本の高齢者向けサービスの開発が発表されています。