AppleがiOSアプリケーション「Apple TV Remote」の、新バージョン1.1を公開しています。
「Apple TV Remote」は、iOSデバイスをApple TVのリモコンとして使えるアプリです。
第4世代Apple TVのリモコン「Siri Remote」として、iOSデバイスを利用できます。
Touchサーフェス同様のスワイプ操作や、ボタン操作ができます。
マイクを使った音声入力のほか、キーボードを使った文字入力に対応しています。
新バージョン1.1では、iPadにも最適化されたユニバーサルアプリケーションになっています。
操作性やパフォーマンス、安定性も改善されています。
アプリケーションは無料でダウンロードできます。
iOS 9.3.2以降が必要です。
Apple TV Remote – Apple(12.6 MB)
目次
ニュース解説
「Apple TV Remote」アプリの使い方は、こちらに掲載しています。
【豆知識】Apple TVをiPhoneでリモコン操作できるアプリ「Apple TV Remote」の使い方。文字入力やゲームプレイも可能
Siri Remoteでは困難な、文字入力がしやすくなるアプリです。
かつて「Remote」アプリが担っていた機能が、Apple TV専用に独立したものです。
「Remote」アプリは「iTunes Remote」にリニューアルし、パソコンのiTunesを操作するものとして継続中です。
「Apple TV Remote」は、これまではiPadに最適化されていませんでした。
iPadの大きな画面を、パソコンのトラックパッドのように使えます。
ゲームモードにすると、親指の届く範囲で操作できるレイアウトになります。