【ソフトウェア】Apple Watch用「watchOS 3.2」ソフトウェア・アップデート公開。映画館・劇場向け「シアターモード」の追加など

watchOS 3.2

Apple Watch用の「watchOS 3.2」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 3.1.3からのからの詳しい変更点は以下(リリースノートから引用)。

  • SiriはApp Storeで入手できるAppで動くようになり、ワークアウトの開始、メッセージの送信、支払いの実行、配車サ−ビスの予約などに対応
  • “シアターモード”は消音モードをオンにし、手首を上げても明るくならず、画面をタップするまで暗くしたままにすることが可能
  • “走り書き”がフランス語、スペイン語、イタリア語に対応
  • ミュージックプレイリストの同期状況をiPhone上のApple Watch Appに表示することに対応

そのほか、セキュリティアップデートも含まれています。

目次

watchOSのアップデート方法

アップデート手順

ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。

iPhoneの「Apple Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。

アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。

  • Wi-Fi接続されたiPhoneの通信圏内にある
  • 充電器に接続されている
  • 50%以上充電されている

またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。

公式サポート情報:Apple Watch 上のソフトウェアをアップデートする – Apple サポート

ニュース解説

watchOS 3.2に上げるには、先にiPhoneがiOS 10.3にアップデートされている必要があります。

新しい「シアターモード」は、映画やコンサートの鑑賞時に便利な機能です。
文字盤を下からスワイプして引き出す、コントロールセンターから設定します。
Apple Watch Series 2のみ、Digital Crownを回すと画面がだんだんと明るくなる機能があります。

Apple Watchのソフトウェア・アップデートは、iOS以上に時間がかかります。
朝でかける前などの作業は、おすすめしません。

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