Apple公式YouTubeチャンネルで、「Accessibility — Designed for everyone」シリーズ7本が公開されています。
Apple製品のアクセシビリティ機能を紹介する、プロモーション動画です。
視覚、聴覚、身体機能に障害のあるユーザの、Apple製品の活用事例を紹介するものです。
60秒〜2分10秒の映像です。
追記:日本語字幕版が公開されました。
【ニュース】Apple製品のアクセシビリティ機能の活用事例を紹介する動画「アクセシビリティ – みんなが使えるように」、公式サイトで公開
Designed for Carlos V. — Apple
盲目のミュージシャンCarlosさんが、iPhoneをVoiceOverで操作する。
身体障害を持つIanさんが、スイッチコントロールやSiriでiPhoneを活用する。
発話障害者のMeeraさんが、iPadのTouchChatアプリで会話する。
Designed for Andrea D. — Apple
車椅子のAndreaさんが、Apple Watchのアクティビティ機能を活用。
Designed for Patrick L. — Apple
視覚障害者のDJ、Patrickさんが、MacのLogic Pro XをVoiceOverで使用。iPhoneアプリTapTapSeeを利用して料理もする。
Made for iPhone補聴器を利用する、音楽指導者のShaneさん。
四肢麻痺障害者のToddさんが、SiriやスイッチコントロールでiPhoneを使用し、HomeKit対応の照明なども操作する。
ニュース解説
5月18日(木)の「Global Accessibility Awareness Day」(国際アクセシビリティ啓発デー)に合わせて公開されたようです。
iPhone/iPadやMac、Apple Watch、Apple TVは、さまざまな障害を持つ方でも使えるように、多様なアクセシビリティ機能を備えています。
- 公式サイト:アクセシビリティ – Apple(日本)
ビデオに登場するような、運動機能障害者がスイッチでiOS/Macを操作するアクセサリは、Apple Storeでも取り扱っています。