【レビュー】BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker:防滴360度Bluetoothスピーカー

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

ボーズのBluetoothスピーカー「SoundLink Revolve」シリーズをレビューします。
防滴性と耐衝撃性を備えた、360度全方位スピーカーです。
通常モデルの「SoundLink Revolve」と、大型版の「SoundLink Revolve+」の、2サイズがラインナップされています。
このページでは、評価用に貸与いただいたものを使用しています。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ 通常モデルの「SoundLink Revolve」(写真左)と、大型・高出力の「SoundLink Revolve+」(同右)の2サイズです。
基本的な機能は同じで、「Revolve+」には取っ手が搭載されています。
それぞれ「トリプルブラック」と「ラックスグレー」の、2色のカラーバリエーションが用意されています。
ここでは主に、通常版「SoundLink Revolve」の「ラックスグレー」を使って解説します。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ スピーカー本体と、充電用のUSB – ACアダプタ、Micro USBケーブルのセットです。
付属品は、スピーカーの本体色にマッチするもの(グレーもしくは黒)が同梱されています。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ 側面のMicro USB端子に、ケーブルを接続して充電します。
Micro USB端子の下には、有線接続用のステレオミニ端子があります。
防滴仕様のスピーカーとしては珍しく、端子がキャップで覆われていません。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ 底面にも充電端子を搭載しています。
これは別売りのクレードル「SoundLink Revolve charging cradle」に置くだけで、充電できるものです。
カメラ用の三脚を取り付けることもできます。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ 6つの操作ボタンが、天面に集約されています。
12時方向から時計周りに、以下の機能が割り当てられています。

  • 電源ボタン
  • 入力モードボタン(有線接続のAUX/USB切り替え)
  • 音量上げ(+)
  • マルチファンクションボタン(再生・一時停止など)
  • 音量下げ(−)
  • Bluetoothボタン(Bluetoothのペアリングなど)

中央にはマイク穴が開けられています。
ハンズフリー通話や、Siriの操作ができます。
天面全体が、ラバー素材で覆われています。
「Revolve+」はボタンのレイアウトが異なります。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ iPhoneとBluetooth接続して、音楽を聴いてみます。
電源を入れると、バッテリー残量やBluetoothのペアンリング状況などを、日本語音声で教えてくれます。
状態がわかりやすく、親切で使いやすいです。
小型ながらも、ボーズらしくパワフルな低音域が出ることに驚かされます。
360度全方位なので、部屋のどこにスピーカーを置いても、自分がどこに居ても、快適に聞くことができます。
壁の近くや部屋の角に置くと、反響して聞き取りやすくなります。
音量はかなり小さく絞ることもできるので、夜中に静かに聴きたいときにも使えます。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ 防滴規格IPX4に準拠し、雨天下でも使用できます。
キッチンなどの水まわりでも、安心して使えます。
たとえば対面式のキッチンカウンターに置けば、キッチン側にもダイニング側にも、同じように音楽を流せます。
円筒形で場所をとらず、電気ポットのようなデザインも、キッチンにマッチします。
落下の衝撃にも強く作られているようです。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ オーディオケーブルでの有線接続にも対応しています。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ また、USBケーブルでMacなどと接続することも可能です。
USBによるデジタル接続は、Bluetooth/オーディオケーブル接続よりも、さらに高音質に聞こえます。

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

▲ 大型モデルの「SoundLink Revolve+」についても紹介します。
大型・高出力で、やはり「+」の方が、クリアで良い音がします。
「+」の方がバッテリーも大容量で、電池が長持ちします。
大きいぶん重量もありますが、「+」には取っ手が搭載されており、持ち運びがしやすいです。

比較レビューも参照してください:【レビュー】ボーズのBluetoothスピーカー「SoundLink Revolve」と大型モデル「Revolve+」 の比較

まとめ

BOSE SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker

ボーズのBluetoothポータブルスピーカー「SoundLink」シリーズの最新モデルです。
防滴性・耐衝撃性を備えて、アウトドアや水まわりでも活用できます。
円筒形の360度全方位スピーカーは、実際に使ってみると、どこにでも設置できる気軽さがあります。
コンパクトながら、しっかりとした低音を鳴らすボーズサウンドを聴かせてくれます。
音声ガイド機能や専用アプリもあり、使い勝手も良いです。
どこでも良い音を楽しめて、生活を豊かにしてくれそうな製品です。

「BOSE SoundLink Revolve」シリーズは、ボーズ・オンラインストアで販売中です。
別売り充電クレードルも用意されています(色はブラックのみ)。

SoundLink Revolve Bluetooth speaker:税込27,000円

SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker:税込37,800円

SoundLink Revolve charging cradle:税込3,780円

直販サイトの返品制度について

Bose直販サイトでは、「30日間返品・返金保証」制度が用意されています。
使用してみて満足できなければ、30日以内なら返品可能で、代金は全額返金され、送料もかかりません。
詳しくは、各店舗での説明を確認してください。
詳細:ボーズ・オンラインストア楽天市場店Yahoo!ショッピング店Amazon.co.jp店

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