水没させて壊れたと思っていたBluetoothイヤホンが、いつの間にか直っていました。
それは2014年に購入したBluetoothイヤホン「Jaybird BlueBuds X」です。
愛用していたのですが、ランニングウェアのポケットに入れたまま洗濯して、起動しなくなりました。
2015年に後継モデル「JayBird X2」が登場したので、買い直してレビューしました。
- 【レビュー】JayBird X2 Bluetooth イヤホン(2015年11月)
今回「X2」のさらに後継となる最新モデル「X3」をレビューするにあたり、前モデル「X2」と比較することにしました。
- 【レビュー】Jaybird X3 Wireless Bluetoothイヤホン(2017年9月2日)
「X2」を久しぶりに使うので、充電しなおしてから電源オン、iPhoneと同期…
してから気がついたのですが、これは「X2」ではなく、洗濯して壊したはずの「BlueBuds X」!
(XとX2はよく似ています)
2年ほど放置したことで、浸水が完全に乾いて、直ってくれたようです。
水没させてから数週間、数カ月置いてから試したときは、ダメだったのですが。
こんなことあるんですね。
電化製品は水に濡らしてしまっても、ショートさえしていなければ、故障を免れることがあるようです。
「冷たい湖の底で発見されたiPhone 4が生きていた」という話題もありました。
iPhone 7/7 Plusは水に強くなっていますが、それ以外のモデルを水没させた場合は、すぐに電源を落として、完全に乾かすのが重要なようです。