画面サイズ4.7インチ以上のiPhoneには、文字入力のキーボードを右側・左側に寄せる「片手用キーボード」機能が搭載されています。
キーボードの入力領域を、画面の片側に寄せることで、片手での文字入力が簡単になります。
iOS 11で搭載された新機能です。
▲ 片手用キーボードにするには、キーボード切り替えキー(地球のアイコン)を長押しするか、上にスワイプします。
▲ ポップアップの最下段にあるボタンで、左寄せ・右寄せを選びます。
▲ 右側に寄せると右手、左寄せで左手で、親指が届きやすくなります。
▲ 空いたスペースの「<>」をタップすると、元のキーボードに戻ります。
▲ 日本語のテンキー(フリック入力)のほかに、ローマ字入力や絵文字などのキーボードでも利用できます。
▲ 片手用キーボードは、4インチ画面のキーボードサイズを再現するものです。
iPhone 6/6s/7/8と、PlusサイズのiPhone、iPhone Xで利用できます。
もともと4インチ画面の、iPhone SE、iPhone 5sには対応していません。
(情報はiOS 11時点のものです)
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