Appleの下取りサービスに新しく「Apple Trade In」(Apple GiveBack)という名前がつき、アースデイに合わせた企画も実施されていたので、試しに利用してみました。
古いデバイスもコレクションしておきたいので、これまでiPhone/iPad/iPodを下取りには出したことがありません。
今回は、2台持っていたiPad 2のひとつを手放すことにしました。
初代iPadも2台所有しているのですが、初代は下取り対象外なのです。
iPad 2は2011年の春に発売されたモデルです。
久しぶりに起動してみると、iOS 4でアップデートを止めてあり、懐かしい画面に再会しました。
昔のミュージックアプリ使いやすい。iOS 4の頃なので、まだアプリ名が「iPod」。 pic.twitter.com/9AmRcVPYzb
— iをありがとう (@iArigato) 2018年4月20日
このあとiOS 9.3.5にアップデートしましたが、意外にサクサク動いて、まだまだ使えそうな様子でした。
iPad 2に被せてあったのは、記念すべき初代Smart Coverです。
日本のユーザからは「風呂蓋」と呼ばれていたもので、私はあえて風呂蓋らしいこの色を選びました。
Apple GiveBackで送るのは本体のみで、付属品やパッケージは必要ありません。
下取りはApple Store店頭かオンラインで申し込めます。
オンラインでの手続きの方法を、さきほどアップした豆知識で紹介しています。
デバイスの状態はよかったので、満額査定の2,500円で下取りされました。
Apple GiveBackの下取り代金は、一般の買い取り業者の相場に比べると安いのが残念ではあります。
アースデイのキャンペーン中(4月30日まで)は、デバイス1台の回収ごとに、Appleが環境保護団体に寄付を行うことになっています。
査定完了やギフトカードのメールには、その旨が一切記されておらず、寄付が行われたのかはわかりませんでした。
今回は2,500円と少額ですが、ギフトカードをApple Storeで何に使おうか考えるだけで、ワクワクしてしまいます。
不要なデバイスの処分を検討している方は、利用してみてください。
- 詳細・申込:Apple GiveBackの下取りプログラム