AppleがApple Watch用ソフトウェアの新バージョン「watchOS 5」を発表しています。
今秋公開予定です。
公式サイト:watchOS 5 Preview – Apple
プレスリリース:watchOS 5、Apple Watchに強力なアクティビティおよびコミュニケーション機能を追加 – Apple (日本)
目次
主な新機能・変更点
- アクティビティの共有機能で、ほかのユーザと競える「アクティビティの競争」
- 運動を自動的に検知して、成果を記録してくれる「自動ワークアウト検出」
- 新しいワークアウト「ヨガ」「ハイキング」を追加
- ランニング、ウォーキングのペースを伝えてくれる「ペースアラーム」
- Apple Watchユーザ同士で素早く通話できる「トランシーバー」
- Podcastアプリを新たに追加
- Siriの文字盤のアップデート
watchOS 5対応モデル
watchOS 5は、Apple Watch Series 1以降が必要です。
第1世代Apple Watchには対応していません。
以下のモデルが対応しています。
- Apple Watch Series 1
- Apple Watch Series 2
- Apple Watch Series 3
ニュース解説
WWDC 2018の基調講演で、iOS 12などと同時に発表されたものです。
watchOS 5では、第1世代のApple Watchがアップデート対象から外されます。
2015年に発売された初代モデル「第1世代Apple Watch」は、2016年に発売された「Apple Watch Series 1」とは異なります。
見分け方は、以下の記事を参照してください。
背面に「Apple Watch Series〜」とシリーズナンバーが刻印されていれば、watchOS 5にアップデートできるモデルです。