【豆知識】10.5インチiPad Air（第3世代）には10.5インチiPad Proと同じケースを使える？

2019年に発売されたiPad Air（第3世代）は、2017年発売の10.5インチiPad Proと同じ大きさです。

Apple Pencil（第1世代）のほか、Smart CoverやSmart Keyboardは同じものを使えるなど、多くの共通点があります。
iPad Pro用に設計されたケースは、iPad Airにもぴったりハマります。

ただし10.5インチiPad ProとiPad Pro（第3世代）の筐体は、以下の違いがあります。

iPad Pro用に作られたケースをiPad Airに装着した場合、上側面のスピーカーやフラッシュライト用に開けられた、不要な穴やスペースが現れます。
これを許せるなら、iPad Pro用ケースをiPad Airにも使えます。

実際にApple Storeでも、10.5インチiPad Pro用に発売されたケースが、iPad Air（第3世代）にも対応するとして販売されています。
一例：Tech21 Impact Clear Case for iPad Air and iPad Pro（10.5インチ）

すっぽり収納するだけのスリーブケースや、画面だけをカバーするSmart Cover/Smart Keyboardなら、まったく問題はありません。

液晶保護フィルムは？

10.5インチiPad ProとiPad Pro（第3世代）は、画面サイズも同じです。
画面の右上と左上に隠されている環境光センサー（ALS）の位置も変わりません。
同じ液晶保護フィルムやガラスフィルムを貼ることができます。