Apple Watch用の「watchOS 5.2.1」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 5.2からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
このアップデートには、以下の新機能、改善、およびバグ修正が含まれています:
- Apple Watch Series 4の“心電図”Appが、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、およびスロバキアで利用可能になりました。
- 不規則な心拍の通知が、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、およびスロバキアで利用可能になりました。
- 一部のユ−ザでエクスプローラーの文字盤に数字が表示されない問題を修正しました。
国や地域によっては、一部の機能を利用できない場合があります。詳しくはこちらを参照してください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222
watchOS 5対応モデル
watchOS 5は、Apple Watch Series 1以降が必要です。
第1世代Apple Watchには対応していません。
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 5へのアップデートには、iOS 12のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
公式サポート情報:Apple Watch 上のソフトウェアをアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
米国、ヨーロッパ、香港に続いて、Apple Watch Series 4のECG(心電図)機能が使える国が増えました。
日本でこの機能を使うには、医療機器としての認可が必要になるため、現状では対応が難しそうです。
iOS 12.3も同時リリースされています。