2018年4月のApple新宿から始まった、国内Apple Storeの5か年計画。
2019年もやっと動き出したようです。
表参道のリニューアルが発表され、新しい「2019年予定」が予告されました。
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昨年4月のApple新宿を皮切りに、Appleは「5年間で複数の新店開業と既存店の大幅改装を行う」ことを明らかにしていました。
参考:米アップル、日本に再投資 店舗を人が集まる広場に :日本経済新聞
Appleのニュースリリースでも、「日本国内の直営店を拡大している最中にあり、今後数年を掛けて、複数の新規店舗のオープンと、その他の既存店舗のリニューアルを計画しています」と明言しています。
参考:Apple京都、四条通に土曜日オープン – Apple (日本)
5か年計画の2年目である2019年は、どう展開するのか楽しみにしていたら、なんと1店舗減ったではありませんか!
1月に閉店した、Apple仙台一番町のことです。
Appleの直営店担当役員も交代し、5か年計画も期待できないかも、と危惧していたところでした。
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今年も残り5か月というところで、表参道のリニューアル発表と、新しい「2019年予定」とする2つのビジュアルが公開されました。
「2019年予定」は、昨年の渋谷がそうだったように、既存店のリニューアルの可能性があります。
いったいどこなんでしょうね?
昨年公開されていたタイル状の「2019年予定」は、今回はありません。
2020年以降に延びたか、ビジュアルが変更されたか、今後再び登場する可能性があります。
新店舗としては、東京と神奈川にオープンしそうな動きが見られます。
表参道以外の既存店のリニューアルがあるとしたら、銀座、名古屋栄、心斎橋、福岡天神のどれかです。
5か年計画ということは、2022年まで続くことになります。
札幌や仙台にも、「2020年予定」ぐらいで帰ってきてほしいです。