9月28日のApple福岡移転リニューアルオープンから1週間経ちました。
移転により、所在地以外に変わった点があるので、以下に挙げてみます。
店名
これまでの「Apple福岡天神」から「Apple福岡」へと店名が変わりました。
従来のApple Storeの店名は、「札幌」の例外はあるものの、「仙台一番町」「心斎橋」「名古屋栄」「福岡天神」のように、市町村名ではない地名・街の名前が付けられてきました。
昨年オープンした「Apple京都」からは、この法則を取りやめたのかもしれません。
「福岡天神」もこの機会に「福岡」とシンプルになりました。
ちなみにオープン当初の店名は「Apple Store福岡天神」でした。
2016年にApple Storeの店舗名から「Store」が取れるリニューアルが実施され、それ以降は「Apple福岡天神」に変わりました。
公式サイトのURL
Apple公式サイトの店舗ページのURLも、店名に合わせて変わりました。
従来は「apple.com/jp/retail/fukuokatenjin/」だったのが、
「apple.com/jp/retail/fukuoka/」に変わりました。
実はこれまでも「fukuoka」のURLは有効で、アクセスすると「fukuokatenjin」に転送されていました。
リニューアルによりこれが逆になり、今は「fukuokatenjin」から「fukuoka」に転送されます。
同じようにApple名古屋栄も、「nagoya」を開くと「nagoyasakae」に転送されます。
電話番号
Apple福岡天神の電話番号は「092-736-6800」でした。
移転後のApple福岡は「092-778-0200」になりました。
同じ場所でリニューアルオープンしたApple渋谷も、リニューアル前後で電話番号が変わっています。
余談ですがApple Storeの電話番号は、国内の全店舗とも末尾が00で揃えられています。
閉店した札幌もそうでしたが、仙台だけは末尾「3001」でした。
変わらなかったStore ID
一方で変わらなかったこともあります。
それは内部で使われている、識別番号です。
Apple Store各店には、内部で使うためらしき識別番号「Store ID」が割り振られています。
関連記事:【豆知識】Apple Storeは店舗別に、Rで始まる固有の識別番号を持つ。Apple京都は「R711」
Apple福岡は、移転前の福岡天神から引き続き「R048」となっています。
以上です。
移転前後の店舗の様子を、Clipsアプリで60秒と90秒の動画にしたので、見ていただければ嬉しいです。