Apple Watch用の「watchOS 6.1」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
新たにApple Watch Series 1/Series 2にも対応しています。
watchOS 6.0.1からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
watchOS 6.1では、AirPods Proのサポート、改善、およびバグ修正が含まれます。また、このアップデートにより、Apple Watch Series 1とSeries 2がwatchOS 6に対応します。
国や地域によっては、一部の機能を利用できない場合があります。詳しくは、以下を参照してください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availabilityこのアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/HT201222
watchOS 6対応モデル
watchOS 6は、Apple Watch Series 1以降が必要です。
第1世代のApple Watchには対応していません。
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 6以降へのアップデートには、iOS 13のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 6にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
「watchOS 6」は、Apple WatchのSeries 1〜5までに対応しています。
しかし9月の公開時点では、Series 1とSeries 2には、「今年の秋に利用できるように」「年内に対応する見込み」とされていました。
今回のバージョンから、Apple Watch Series 1/Series 2も、watchOS 6以降にアップデートできるようになりました。
一部の機能は、Series 4以降でのみ利用できます。
watchOS 6にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートできるようになります。
Series 1とSeries 2の場合は、watchOS 5からのアップデートなので、今回はiPhoneからのアップデートが必要です。
watchOS 6以降にアップデートするには、先にiPhoneをiOS 13以降にアップデートする必要があります。