Apple Watch用の「watchOS 6.2.5」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 6.2.1からの変更点は以下(リリースノートから引用)。
このアップデートには、改善およびバグ修正が含まれています。
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトを参照してください:
https://support.apple.com/HT201222
6月のプライド月間に関するニュースリリースで予告されていた、「プライドエディションスポーツバンド」「プライドエディション Nike スポーツバンド」とコーディネートできる文字盤も追加されています。
関連記事:【ニュース】Apple Watch用「プライドエディションスポーツバンド」「プライドエディション Nike スポーツバンド」発売。6月のプライド月間を記念して
watchOS 6対応モデル
watchOS 6は、Apple Watch Series 1以降が必要です。
第1世代のApple Watchには対応していません。
watchOSのアップデート方法
ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 6以降へのアップデートには、iOS 13のiPhoneが必要です。
iPhoneの「Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。
アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
- Wi-Fi接続されている
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている
またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。
watchOS 6にアップデート以降は、Apple Watch単体でアップデートができます。
Apple Watchの
設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート
で「ダウンロードとインストール」をタップします。
公式サポート情報:Apple Watch をアップデートする – Apple サポート
ニュース解説
iOSはアップデートされていないため、今回新しく追加された文字盤は、まだiPhoneの文字盤ギャラリーでは選べません。
Apple Watch上で設定できます。
プライド文字盤は、デジタルとアナログ、Nikeモデル専用版があります。
デジタルはストライプのデザインで、2018、2019、2020が用意されています。
アナログは、フルスクリーンと円形の2種類のスタイルで、それぞれ2019と2020から選べます。