AppleマップのLook Around機能が、日本の地図上でも使えるようになりました。
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画像が精細で美しく、動きも滑らかです。
地図の上でどちらを向いているのか、わかりやすくて使いやすいですね。
対応エリアはまだ少ないので、はやく全国に広がって欲しいです。
この機能を試すために、国内のApple Store各店を見てみました。
いろんな発見もあったので紹介します。
Apple銀座。
エントランスに消毒液のポンプが見えるので、今年撮影されたようです。
離れた位置からなら、屋上の看板も見られます。
このような回転看板は、世界のApple Storeで銀座だけだそうです。
Apple渋谷。
2階、3階の様子も見えます。
渋谷では歩行者による撮影も行われています。
歩道に上がってみると、6月の営業再開後の、短縮営業のアナウンスが貼られていました。
Apple表参道。
巨大なビデオウォールが置かれているのが見えるので、昨年9月のリニューアルオーブン後に撮影されたとわかります。
Apple新宿。
ビデオウォールに表示されている文字が、読めるぐらい鮮明に写っています。
Apple丸の内。
ここはオープン後と工事中の画像が混在しています。
移動と同時にタイムスリップことがあります。
Apple川崎。
ラゾーナ川崎プラザの中までは、撮影されていませんでした。
外から眺めるしかありません。
Apple心斎橋。
店の外に並んでいるひとが見えます。
心斎橋は渋谷と同じく、歩行者での撮影もされています。
足元に目を落とすと、Appleマップ撮影マンの影が見えます。
Hello Apple Maps guy. pic.twitter.com/CoBt8iT346
— Dante Cesa (@dantecesa) October 12, 2018
Apple名古屋栄。
右側のバリケードは何かと思ったら、ビルにバスケットを吊り下げて、窓の清掃か点検の作業中でした。
名古屋栄のガラスには、Appleマップ撮影カーがくっきりと映り込んでいます。
Apple京都。
横の小路から、店舗の中が綺麗に見えました。
もちろん正面から見ることもできます。
以上です。
福岡でも撮影が始まっているようですが、Apple福岡はまだ見られませんでした。
福岡は、地図を立体的に俯瞰できるFlyoverにもまだ対応していないのが意外でした。
Look Aroundを表示して、地図を縮小していくと、対応しているエリアがわかります。
まだまだ、ほんのごく一部のエリアでしか提供されていません。
考えてみると、道路をくまなく走り回るというのは、途方もない距離になります。
Googleストリートビューに追いつくのは、いつになるでしょう。