【ニュース】Appleが環境への取り組みの成果を発表。2030年までのカーボンニュートラル実現に向けて

Appleが新設したソーラーファーム California Flats

Appleが2021年3月時点での、環境への取り組みの成果を発表しています。

プレスリリース:Apple、サプライヤー110社以上の 再エネへのを課題解決に協力 – Apple

Appleが2020年に発表した、カーボンニュートラル(二酸化炭素排出量が実質ゼロ)を2030年までに実現するプランの、進捗を報告するものです。
発表以降に、再生可能エネルギーへの移行を決めたサプライヤーが増加し、Appleが支援を行なっているとのこと。
Apple製品の製造に使用する電力を、100パーセント再生可能エネルギーに振り返ることを決めたサプライヤーは、110社以上とされてています。

California Flats

Appleが建造中の電力貯蔵施設「California Flats」についても伝えられています。

Concord Jing Tang風力発電所

中国AppleのNewsroomでは、Concord Jing Tang風力発電所など、中国でのクリーンエネルギー計画の成果が伝えられています。

プレスリリース:Apple 提速在中国的可再生能源工作,已超越 2 千兆瓦清洁能源生产目标 – Apple (中国大陆)

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ニュース解説

Appleは4月22日のアースデイに合わせて、4月に環境への取り組みを発表するのが恒例になっています。
昨年は、2030年までのカーボンニュートラル実現という、大きな計画を発表しました。

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