Appleが日本でも「Apple Gift Card」を販売開始しています。
Apple公式サイトでの製品の購入や、デジタルコンテンツの支払いに使える、プリペイドカードです。
- 詳細ページ:Apple Gift Card – Apple
- 販売ページ:Apple Gift Cardを購入 – Apple
- 利用規約:Apple Gift Cardおよびコード、Appleアカウント残高、およびコンテンツコード利用規約
これまでの「Apple Store ギフトカード」と「App Store & iTunesカード」の、機能をまとめたプリペイドカードです。
Apple公式サイト(オンラインストア)での製品・アクセサリーの購入に利用できます。
App StoreやApple Music、iTunes Store、iCloudメンバーシップなど、デジタルコンテンツの支払いにも使えます。
オンラインでは、Eメールで送るデジタルカードのみ販売されています。
3,000円、5,000円、10,000円のほか、1,000円〜500,000円の範囲で好きな金額を設定できます。
5種類のデザインから選べます。
ギフトカードを読み込むと、Apple IDに紐づけられてチャージされます。
これまでの「App Store & iTunesカード」や「Apple IDに入金」でチャージした残高に統合されます。
過去に「App Store & iTunesカード」などでチャージした残高も、Apple公式サイトでの製品・アクセサリーの購入に利用できます。
Apple Store店頭での販売・利用は
明日11月11日(木)からは、Apple Store店頭でも物理的なカードで「Apple Gift Card」が販売開始予定です。
店頭で買うカードには、Appleロゴマークのステッカーが付属しています。
カードの残高は、Apple IDに読み込んでチャージしてしまうと、店頭では使えなくなります。
いままでのApple Storeギフトカードは
従来のApple Storeギフトカードは、カウントに読み込んでチャージして使うことはできません。
引き続きApple公式サイトやApple Store店頭で、プリペイドカードとして買い物に利用できます。
ニュース解説
統合カード「Apple Gift Card」は、2020年7月に米国で販売開始されました。
関連記事:米Appleが新しい「Apple Gift Card」発売。Apple Storeの製品購入にも、デジタルコンテンツにも使える、共通統一カード
米国では、ステッカー付きの物理的なカードを配送でも購入できます。
日本ではいまのところ、配送での販売はされていません。
これまでApp Store & iTunesギフトカードで行われていた、5%・10%のボーナスキャンペーンは、今回の統合により実施が難しくなると思われます。