AppleがAppleマップの画像収集作業について、「バックパックを用いてのデータ収集」の予定をアナウンスしています。
Appleマップに品質向上と、周囲を見回すLook Around機能のために、画像データを集めるものです。
「バックパックを用いてのデータ収集」は、バックパックに搭載されたカメラとスキャナーを使って、徒歩によりデータ収集が行われます。
2月14日〜5月31日にかけて、以下の地域で予定されています。
- 東京都:江東区、北区、武蔵野市、三鷹市、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、品川区、目黒区、渋谷区、豊島区、荒川区
- 愛知県:名古屋市
- 京都府:宇治市、京都市、向日市
- 大阪府:吹田市、守口市、大阪市
公式サイト:Appleマップの画像収集作業について
目次
ニュース解説
対象の地域では、カメラをいっぱい取り付けたバックパックを背負った、Appleマップ撮影マンに出会うかもしれません。
Appleって地図作るの人力なんか…w
伊能忠敬かよw pic.twitter.com/9AJM3mo4bN
— 侍ライダ一@サムライダ一 (@Sam_rider_) March 25, 2022
この2月からは車両によるデータ収集も各地で再開されています。
【ニュース】AppleマップとLook Around機能のための、画像収集地域を拡大。群馬、岡山、熊本でも2月から...
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バックパックを使った歩行者によるデータ収集は、過去にも東京都、神奈川県、宮城県、石川県、広島県、香川県、福岡県で行われています。
歩行者によるデータ収集は、車の入れないような道や、歩道のデータを取得できます。
たとえばApple渋谷の前などでは、Look Aroundで歩道からの景色を見られます。