Appleが開発者向けイベント「WWDC」(世界開発者会議)を、現地時間6月6日(月)・日本時間7日(火)から開催すると発表しています。
例年6月に米国で開催されているイベントです。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行をうけて、2020年、2021年に続いて、今年もオンラインで開催されます。
日本時間6月11日(土)までの1週間にわたり催され、開発者は無料で参加できます。
今年も学生を対象とした「Swift Student Challenge」が開催されます。
Swift Playgroundを使ったコーディング技術を競うコンテストです。
今回は好きなトピックを選択してチャレンジできます。
Swift Playgroundで制作した、3分以内で内容を体験できるシーンを応募します。
優秀作品には、WWDC22限定アウターウェアとピンバッジ、1年分のApple Developer Programメンバーシップが進呈されます。
応募締め切りは、日本時間の4月25日(月)15時59分です。
Developer Program登録が必要で、応募できるのは英語コンテンツのみです。
詳細・応募方法:Swift Student Challenge – WWDC22 – Apple Developer
目次
ニュース解説
iOSやmacOSなどの新バージョンが発表さるのが恒例となっているイベントです。
ソフトウェアの正式リリースは秋以降です。
ハードウェアの新製品が発表されることもあります。
基調講演などは、有料のDeveloper Program登録をしていない一般ユーザーも見られます。