一昨日の4月22日(金)は、地球環境について考える日「アースデイ」でした。
今年のAppleは、以下のような企画を実施しました。
Apple TV+で新作アニメ「スヌーピー プレゼンツ:それは小さなことだけど」の配信開始。「ピーナッツ」のアースデイ向け特別編
Apple TV+でアニメ「パンダのシズカ」アースデイ向け特別編と、ドラマ「窓際のスパイ」「Pachinko パチンコ」「WeCrashed」最新エピソードの配信開始
Appleが環境への取り組みの成果を発表。公式サイト「環境」ページは2022年版に更新
Apple Watchアクティビティで「アースデイ チャレンジ」4月22日(金)開催。30分のワークアウト実施で達成
App StoreのTodayでアースデイ記念コンテンツを公開。ごみ拾い共有アプリ「ピリカ」開発者インタビューなど
Apple Musicでアースデイ記念特集公開。自然の音を収録した作品を、空間オーディオで配信
Appleはアースデイに合わせて、以下のニュースリリースも発表しています。
- Apple、世界各地でサプライヤーが再生可能エネルギーの利用を大幅に加速できるよう支援
- Apple、製品全体で再生素材の利用を拡大
- Conserving mangroves to protect local livelihoods and the planet (インドのマングローブ保護活動支援について)
アースデイ当日は、Apple公式サイトのトップページが、1日かぎりの特別仕様になります。
昨年は「Apple has a plan」のプロモーションビデオが公開されましたが、今年はありませんでした。
Every product carbon neutral by 2030 | Apple
今年は俳優のエドワード・ノートンが、AppleのiPhone分解ロボットDaisyについてツイートしているのを、ティム・クックCEOが引用していました。
Daisy's been hard at work. https://t.co/76HJoS51i4
— Tim Cook (@tim_cook) April 23, 2022
どうしてエドワード・ノートンがAppleの宣伝っぽいことをしているのかと不思議に思って調べてみたところ、UNFCCC(国連気候変動枠組条約)がAppleの活動を紹介する動画があり、ノートンがナレーションを担当しているのを見つけました。
Apple’s Emissions Reduction Mission | Narrated by Edward Norton | UN Climate Change
上の動画にも出演している、Appleの「環境、政策および社会的イニシアティブ担当バイスプレジデント」リサ・P・ジャクソン氏は、ロサンゼルスのApple Tower Theatreで、環境活動家のジェーン・グドール氏と対談したようです。
“There’s a window left, but we have to take action.” It’s perseverance of hope that will help us tackle the existential threat posed by the climate crisis. Sharing with you this bit of inspiration I hold close from my dear friend, @JaneGoodallInst. pic.twitter.com/ns08qCbK2S
— Lisa P. Jackson (@lisapjackson) April 23, 2022
動画のフルバージョン:Jane Goodall, Apple team up to encourage tech recycling – ABC News
iPhone 13/13 Proのビデオガイド「A Guided Tour of iPhone 13 & iPhone 13 Pro」にも出演していた、Apple Tower Theatreのスタッフで俳優のVonDexter Montegut II氏の姿も見えます。