Appleが開発者向けイベント「WWDC」(世界開発者会議)のスケジュールを発表しています。
ニュースリリース:Appleの世界開発者会議、6月6日(日本時間6月7日)に基調講演で開幕 – Apple
例年6月に米国で開催されているイベントです。
2020年、2021年に続いて、今年もオンラインで開催すると発表されていました。
開催日程は、日本時間6月7日(火)〜11日(土)です。
具体的な開催内容とスケジュールが明かされています。
![WWDC](/news-image/220525wwdc1.jpg)
基調講演が日本時間6月7日(火)午前2時から開催されます。
公式サイトやApple Developerアプリ、Apple TVアプリ、YouTubeでストリミーミング配信されます。
終了後はオンデマンドで視聴可能になります。
新しいツールやテクノロジーについて配信する「Platforms State of the Union」や、1対1で質問やレビューを申し込めるラボ、開発者フォーラムも用意されます。
4月に応募を受け付けていた学生向けコンテスト「Swift Student Challenge」の結果は、開催に先立ってに本日受賞者が発表されます。
WWDC公式サイトと公式アプリ「Apple Developer」で、内容を確認できます。
ニュース解説
iOSやmacOSなどの新バージョンが発表さるのが恒例となっているイベントです。
昨年のWWDCでは、iOS 15やmacOS Montereyなどが発表されました。
ソフトウェアの正式リリースは秋以降です。
ハードウェアの新製品が発表されることもあります。
今回は「Apple Park Special Event」として、抽選で選ばれた開発者を招待するイベントも実施されます(応募締切済)。
COVID-19の陰性証明が必要です。