【編集後記】Apple銀座のビル建て替えのための仮店舗への移転はもう間もなく?

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Apple銀座が入居しているサヱグサビル本館が、建て替え工事を予定していることについて、年初に紹介しました。

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【編集後記】2022年、Apple銀座の入るサヱグサビルが建て替えに。日本最古のApple Storeはどうなる?

2022年1月2日

関連記事:2022年、Apple銀座の入るサヱグサビルが建て替えに。日本最古のApple Storeはどうなる?

リフォームや補修工事ではなく、いったん取り壊して、ビル一棟まるごと建て直す計画です。
Apple銀座エントランスのすぐ脇、ビルの外壁に貼られている建築計画では、2022年9月1日着工予定、2024年12月27日完了予定となっています。

着工予定までは、のこり3か月しかありません。
工事完了予定は2年以上先です。

Apple銀座は無くなってしまうの? と心配していましたが、どうやら工事中は仮店舗へ移転して営業を継続し、完成後に戻ってくる予定のようです。
3月に株式会社MinimalのウェブメディアSEVENTIE TWOで、Apple銀座の動向について伝えられました。

参考:「アップルストア銀座」が今年9月移転!その後はどうなるのか? | SEVENTIE TWO

記事によると、

  • “銀座中央通りの7丁目に代替店舗地を確保している”
  • “サヱグサ本館ビルが2024年12月末に完成した際には、再入居”
  • “おそらく地下2階・地下1階と地上1階が「アップルストア銀座」になると予想されている”

だそうです。

札幌や仙台一番町のような閉店や、渋谷のような長期休業ではないようなので、これは朗報です。
この仮店舗への移転については、スタッフに聞けば教えてくれるような、公表していい情報になっているようです。

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では残り3か月で、いつ移転するのか? 仮店舗は銀座7丁目の、具体的にどこなのか?
それはまだ明かされていません。

「6月からの予定」という話も出ていているので、現在の店舗の営業は、のこり1か月も無いかもしれません。

Appleのことだから「仮店舗」といっても、手抜きしない立派なストアを用意していることでしょう。
新しく生まれ変わるApple銀座も楽しみです。

米国のストアでは、リニューアルのために仮店舗への一時移転は珍しくありません。
日本では仮店舗が設けられた例はありませんが、店舗の移転なら、2019年9月のApple福岡があります。
福岡は休業することなく、新店舗での営業が始まりました。

Apple福岡の移転先の案内

Apple福岡は旧店舗と新店舗が、同じ通り150メートル先、徒歩2分の位置にあり、機材なども運びやすそうでした。
銀座3丁目から7丁目への移転となると、そうもいかないでしょう。
移転の際には、1日ぐらい休業日が設けられる可能性があります。

正式アナウンスは、公式サイトの店舗ページに掲載されるでしょう。

公式サイト:お近くのApple Store – 銀座 – Apple

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