2022年3月に発売されたiPad Air(第5世代)は、2020年10月発売のiPad Air(第4世代)と、まったく同じ形、同じ大きさです。
そのため第4世代に対応するケースは、第5世代にも使えます。
画面保護フィルムも、同じものを使えます。
目次
第1〜第3世代iPad Air用ケースとの互換性は?
iPad Air(第1世代)、iPad Air 2、iPad Air(第3世代)は、ホームボタンとLightning端子を搭載しています。
これらのケースは、iPad Air(第4世代)以降には対応していません。
第4/第5世代のiPad Airは、ホームボタンが無くて、接続端子はUSB-Cです。
11インチiPad Pro用ケースは使える?
11インチのiPad Proと、第4/第5世代のiPad Airは、ほぼ同じ大きさです。
iPad ProとiPad Airの、両方に対応するケースもあります。
ただしiPad ProとiPad Airには、以下の違いがあります。
- 背面カメラレンズの大きさ
- Touch IDの有無
- スピーカー/マイクの位置
- 環境光センサーの位置
- 厚み(差は0.2mm)
iPad Pro用のケースが、iPad Airでも利用できるとは限りません。
逆も同じで、iPad Air専用に設計されたケースは、iPad Proには装着できません。
iPad ProとiPad Airの両方に対応したケースは、上記の違いのどちらにも対応するように、開口部を大きく開けたりしています。
iPad Airにケースを装着したときに、カメラレンズまわりに不自然なスペースが開いているとしたら、iPad Proの大きなカメラレンズに対応させるための設計です。