【編集後記】Appleのティム・クックCEOとグレッグ・ジョズウィアック氏が来日。熊本から福井まで、一週間の足跡を辿ってみる

TimとJozの日本旅行マップ

Appleのティム・クックCEOが、3年ぶりに来日していました。
Jozの愛称で知られる、ワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントの、グレッグ・ジョズウィアック氏も同行していました。
12月12日(月)から16日(金)までの1週間にわたり、国内の各地を回ったようです。

Appleの日本への投資と雇用創出

どこに行って誰と会ったのか、その都度ツイートされていました。
期間中にはAppleから、日本向けのニュースリリースも2本公開されています。
5日間の行程を時系列で振り返ってみます。

【1日目】12日(月)熊本

クック氏は12日の夜に、熊本城を訪れています。
一緒に写っているのは大西一史熊本市長と、ツアーガイドさんです。

一方その頃Jozは、熊本県立大学の飯村研究室を訪問し、アプリ制作について話し合ったようです。

Appleは2016年の熊本地震の際に、救援活動支援を目的とした募金の受付をしていました。
被害を受けたユーザを対象に、無料での特別修理も提供されました。

【ニュース】iTunes Storeで熊本地震・エクアドル地震救援活動の、支援募金の受付開始

2016年4月22日

関連記事:iTunes Storeで熊本地震・エクアドル地震救援活動の、支援募金の受付開始

熊本県立大学・飯村伊智郎博士の研究室は、Apple公式サイト「高等教育」ページで活用事例が紹介されています。
Apple公式サイトのトップページにも載りました。

熊本県立大学・飯村伊智郎博士

【ニュース】Apple公式サイト「高等教育」ページで、熊本県立大学・飯村伊智郎博士の活用事例を紹介

2021年11月15日

関連記事:Apple公式サイト「高等教育」ページで、熊本県立大学・飯村伊智郎博士の活用事例を紹介

【2日目】13日(火)熊本・東京

13日には朝に、日本向けの取り組みに関するニュースリリースが発表されました。
前述の熊本県立大学の飯村伊智郎教授も取り上げられています。

ニュースリリース:Apple、日本のサプライヤーへの投資を加速:2018年以降1,000億ドル以上を支出 – Apple

リリースと同時に、クック氏とJozが熊本市立五福小学校を訪問している様子がツイートされました。
ここにも大西一史熊本市長が同行しています。

五福小学校の公式サイト「五福っ子の様子」で、当日の様子が以下のようにレポートされています。

AppleのCEO TIM cookをはじめ、大西市長、遠藤教育長が本校の授業視察に来校さました。3年生の国語(モチモチの木)の学習です。子どもたちの朗読を録音し、場面ごとに、場面にあうBGMをつけていきます。ガレージバンドというアプリを使って作成します。録音やBGMを行うことで教材に興味をもったり、なぜ、そのように読んだのか、BGMをつけたのか?文章等を根拠として話し合いをしていくことができます。一人ひとりの解釈を大切にする授業です。子どもたちはすごく楽しんで行いました。楽しい授業となりました。

ニュース映像にもなっています。

【なぜ】アップル社CEOが授業見学 日本で唯一“お墨付き”公立小学校 – YouTube

次にクック氏は、ソニーグループ会長兼社長CEO、吉田憲一郎氏に案内されて、ソニー熊本テクノロジーセンター訪問を訪問しています。

ソニーがここで開発しているイメージセンサーが、iPhoneのカメラに採用されています。

ニュース記事:アップルのティム・クックCEO、ソニー熊本テクノロジーセンター訪問 – AV Watch

一行はこのあと東京に移動し、Apple銀座とApple表参道に登場しています。

表参道にはAppleファンが駆けつけて、両氏にサインをもらったり、記念写真を撮った方もいたようです。

夜にはApple表参道でクローズドなライブイベントが行われ、両氏が参加しています。

Apple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」のDJ、落合健太郎氏の司会による、トークセッションも行われたようです。

ニュース記事:ティム・クック氏もウットリ! Apple Store表参道にフルート奏者・Cocomiがサプライズ登場。“空間オーディオとクラシック”についてトーク&演奏|Real Sound|リアルサウンド テック

【3日目】14日(水)神奈川

両氏はグラフィックデザイナーのVERDYのスタジオを訪問しています。
これはどこなのかは不明です。

VERDYは2021年に「Macの向こうから — 日本でつくる」CMシリーズに、大阪代表として出演していました。

それから横浜市・綱島にあるAppleの研究施設、横浜テクノロジーセンター(YTC)でスタッフをねぎらったようです。

【4日目】15日(木)東京

この日は朝に、Appleによるアプリケーション開発者支援プログラム「App Store Foundations Program」の日本展開が発表されました。

ニュースリリース:Apple、日本でApp Store Foundations Programを開始し、アプリケーション開発者のコミュニティを支援 – Apple

六本木のApple Japanでは、アプリケーションデベロッパのQoncept(Golfboy)と、Whatever.Co(らくがきAR)、ファンタムスティック(Sansui Ninja)の3社が招かれて、自社製品をプレゼンテーションしたようです。

JozはApple Musicにて、ロックバンドのWONKに会っています。

クック氏は首相官邸を訪問し、岸田総理と会談をしています。

これは「午後1時56分から同2時28分まで」と、首相動静で明かされています。
クック氏が囲み取材に応じるニュース映像があります。

夜にはApple丸の内で実施されていた、amity_senseiのクローズドなToday at Appleセッションに、両氏が顔を出しています。

このあとは大石結花氏、Hisa氏、大川優介氏の3名のクリエイターと、フォトウォークを行ったそうです。

Jozは東京で利用できる、拡張現実を使用した経路案内機能をアピールしています。

【5日目】16日(金)東京・福井

最終日に東京を発つ前に、もういちど六本木のApple Japanのオフィスを訪問したようです。

お台場のパラスポーツ専用体育館「日本財団パラアリーナ」にて、東京パラリンピックで銅メダルに輝いた車いすラグビーの、池崎大輔選手と島川慎一選手に会っています。

そしてこのあと福井県に移動しています。
先述のニュースリリースで取り上げられていた、井上リボン工業株式会社を訪問しています。
井上リボン工業はApple Watch Ultra向けバンドのアルパインループの製造を手がけています。

最後の訪問地は、福井県の永平寺です。

永平寺は、かのスティーブ・ジョブズが憧れていたお寺として知られています。
Apple創業当初に“曹洞宗に強く惹かれ、福井県の永平寺で出家しようとして止められた”り、亡くなる前の来日の際にも“永平寺に行きたい”と言っていたようです。

参考

Jozも最後に「翻訳」アプリのスクリーンショットで、日本へのメッセージを残しています。

以上です。
ティム・クック氏は過去にも何度か来日していますが、今回は1週間も滞在したのには驚かされました。
タイトなスケジュールだったと思いますが、無事に海外出張を終えられたようで喜ばしいです。
でも今回の来日の、最大の目的、本当の目的はなんだったのでしょうか?

北海道もいい所なので、つぎの来日の際にはぜひ寄ってほしいです。

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