Appleの音楽賞「Apple Music Awards」第5回目となる、2023年の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」をテイラー・スウィフトが受賞しています。
今年の最初の10か月で、テイラー・スウィフトの65曲がデイリーチャート「トップ100:グローバル」にランクインしたとされています。
北米ツアー「The Eras Tour」が成功を収め、ストリーミング再生数の向上にもつながっています。
ツアーのセットリストのプレイリストは、今年最も再生されたセットリストになっています。
Apple Musicの特集ページには、36秒のビデオや作品、経歴が掲載されています。
特集ページ:Apple Music アーティスト・オブ・ザ・イヤー2023 | Apple Music
ニュースリリース:テイラー・スウィフトがApple Music アーティスト・オブ・ザ・イヤー2023を受賞 – Apple
目次
ニュース解説
Apple Music Awardsは2019年にスタートした企画で、今回で5回目です。
最初の3年間は「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」のほかに、「ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」など、複数の賞が発表されていました。
2021年には「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(日本)」として、Official髭男dismも表彰されています。
2022年からは、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」のみの賞となっています。
昨年はバッド・バニーが受賞しました。
テイラー・スウィフトは、第2回(2020年)の「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」に続く2回目の受賞です。