Apple TV+でウィリアム・ギブスンのSF小説「ニューロマンサー」のドラマ化決定

Apple TV+で新作ドラマシリーズ「ニューロマンサー」の製作が発表されています。
ウィリアム・ギブスンのサイバーパンクSF小説を原作に、映像化するものです。

グラハム・ローランド（「プリズン・ブレイク」「ジャック・ライアン」）とJ・D・ディラード（「デヴォーション」「アウトサイダー」「インフィニット」）により制作されます。
スカイダンス・テレビジョンとアノニマス・コンテンツの共同製作です。
ドレイクのDreamCrew Entertainmentも製作に加わります。
グラハム・ローランドは製作総指揮、J・D・ディラードはパイロットエピソードの監督も務めます。

全10話です。
配信開始時期は明かされていません。

プレスリリース：Apple TV+ announces “Neuromancer,” new drama based on the multi-award-winning science fiction novel by William Gibson – Apple TV+ Press

ニュース解説

原題は「Neuromancer」です。
原作小説「ニューロマンサー」は、「カウント・ゼロ」「モナリザ・オーヴァドライヴ」と合わせて三部作になっています。

Apple TV+ではアイザック・アシモフ「銀河帝国興亡史」を原作としたドラマ「ファウンデーション」をシーズン2まで配信中です。
シーズン3への更新も発表されています。

今春5月8日からは、ブレイク・クラウチのSF小説をドラマ化する「ダーク・マター」が配信開始されます。

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マーサ・ウェルズのSF小説「マーダーボット・ダイアリー」のドラマ化も、昨年12月に発表されています。

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