Beatsが新しいワイヤレスイヤフォン「Solo Buds」とワイヤレスヘッドフォン「Solo 4」を発表しています。
「Solo Buds」は完全ワイヤレスイヤフォンです。
Beatsとしてはこれまでで最も小さい充電ケースが採用されています。
6月発売予定で、価格は税込各12,800円です。
「Solo 4」はオーバーヘッド型のワイヤレスヘッドフォンです。
USB-Cケーブルまたはオーディオケーブルでの有線接続で、ロスレスオーディオの再生に対応しています。
5月14日(火)発売で、Apple公式サイトで予約受付中です。
価格は税込各32,800円です。
2製品ともAppleの「探す」ネットワークと、Androidの「デバイスを探す」に対応しています。
Androidデバイスともシームレスなワンタッチでのペアリングができます。
Beats Solo Buds
- 完全ワイヤレスイヤフォン
- Beatsとしては過去最小の充電ケース
- 1回の充電で最大18時間の再生が可能
- 5分の充電で最大1時間使用できる急速充電機能「Fast Fuel」に対応
- マットブラック、ストームグレイ、アークティックパープル、トランスペアレントレッドの、4色のカラーバリエーション
- 6月発売予定
- 税込各12,800円
- メーカー公式サイト:Beats Solo Buds – ワイヤレスイヤフォン
- 販売ページ:Apple公式サイト
Beats Solo 4
- 折りたたみ式のオーバーヘッド型ワイヤレスヘッドフォン
- 1回の充電で最大50時間の再生が可能
- 10分の充電で最大5時間使用できる急速充電機能「Fast Fuel」に対応
- 3.5mmオーディオケーブルでの有線接続なら、バッテリー不要で使用できる
- USB-Cケーブルまたはオーディオケーブルでの有線接続で、ロスレスオーディオの再生が可能
- マットブラック、スレートブルー、クラウドピンクの、3色のカラーバリエーション
- 5月14日(火)発売で、Apple公式サイトで予約受付中
- 税込各32,800円
- メーカー公式サイト:Beats Solo 4 – オンイヤーワイヤレスヘッドフォン
- 販売ページ:Apple公式サイト
ニュース解説
米国での価格は「Beats Solo Buds」は79.99ドル、「Beats Solo 4」は199.99ドルです。
2製品ともアクティブノイズキャンセリング機能は搭載していません。
「Beats Solo Buds」の充電ケースは、AirPodsなどの一般的な完全ワイヤレスイヤフォンと違って、バッテリーを内蔵していません。
充電用アダプタ兼収納ケースとして機能するものです。
充電するには、USB-Cケーブルで電源アダプタに接続する必要があります。
「Beats Solo Buds」にはケーブルは同梱されていません。
「Solo 4」の前モデルとなる「Solo3 Wireless」は、2016年9月に発売されました。
充電端子にMicroUSBを採用した古典的な仕様でしたが、今年も辰年カラーの限定版が発売されました。
Soloシリーズにノイズキャンセリング機能をつけた、2019年10月発売の「Beats Solo Pro」は、Solo3よりも先に販売終了になっています。
▼ プロモーション動画