Apple TV+で新作ドラマシリーズ「マーダーボット
ヒューゴー賞やネビュラ賞を受賞しているマーサ・ウェルズのSF小説「マーダーボット・ダイアリー」シリーズを原作とした、SFスリラー/コメディです。
自由意志を獲得したことを隠しながら、任務にあたる警備ロボットを描きます。
ハイテク化が進んだ近未来、ある警備ユニット(アレクサンダー・スカルスガルド)が密かに自由意思を獲得した。その事実を隠すため、危険な惑星へ調査に行く科学者たちに、警備係として嫌々同行する。本当は連続ドラマに耽溺していたいのに…。
「アバウト・ア・ボーイ」でアカデミー賞脚本賞にノミネート歴のある、クリス・ワイツとポール・ワイツ兄弟の脚本・監督・製作です。
アレクサンダー・スカルスガルドが主演し、ワイツ兄弟とともに製作総指揮にも名を連ねています。
ノーマ・ドゥメズウェニ(「推定無罪」)、デヴィッド・ダストマルチャン(「オッペンハイマー」)、Sabrina Wu、アクシャイ・カンナ、タティアナ・ジョーンズ、タマラ・ポデンスキーらが共演しています。
パラマウント・テレビジョン・スタジオの制作で、ワイツ兄弟のプロダクションDepth of Fieldが担当しています。
全10話のうち、最初の2話が公開されていす。
- エピソード1『ポート・フリーコマース
』29分 - エピソード2『アイコンタクト
』24分
続きは毎週金曜日に追加配信されます。
次回第3話のタイトルも予告されています。
次回(5月23日配信):エピソード3『危険度
7月11日配信分で終了です。
日本語字幕・吹替つきで視聴できます。
視聴ページ:マーダーボットを視聴 – Apple TV
ニュース解説
原題は「Murderbot」です。
原作の「The Murderbot Diaries」は、中原尚哉の翻訳により「マーダーボット・ダイアリー シリーズ」として邦訳版が出版されています。
日本語吹替版の声優は以下のとおりです。
- マーダーボット:川島得愛
- メンサー:反町有里
- グラシン:清水優譲
- ピン・リー:鎌倉有那
- ラッティ:鶴岡聡
- アラダ:木村香央里
- バーラドワジ:庄司まり
- 追加音声
- 佐藤せつじ
- 永宝千晶
- 岩瀬善太郎
- 村治学
- 富岡泰崇
- 杏寺円花
- 喜屋武和輝
- 浪川大輔
- 土井正昭
Apple TV+では、ウィリアム・ギブスンのSF小説「ニューロマンサー」のドラマ版も、2024年2月に制作発表されています。


関連記事:Apple TV+でウィリアム・ギブスンのSF小説「ニューロマンサー」のドラマ化決定
▼ 予告編動画
ドラマ「マーダーボット」の視聴方法
Appleのサブスクリプション映像配信サービス「Apple TV+」での限定配信です。
Apple TV+への登録が必要です。
無料お試し期間中でも、制限なしですべての作品を視聴できます。
使い方に合わせて、3つの契約方法から選べます。
単体での契約
月額900円のApple TV+
7日間の無料トライアルができます。
無料トライアル中に解除すれば、料金はかかりません。
家族6人(自分+5人)まで、追加料金なしで利用できます。
Apple One(コスパ良し・おすすめ)
Apple Musicも使っているなら、断然お得なのがApple One
Appleのサブスクリプションサービス各種を一括契約できます。
Apple Music(通常1,080円)と、Apple TV+(通常900円)、ゲームのApple Arcade(通常900円)とiCloud+ストレージがセットになっています。
料金は個人プランは月額1,200円、ファミリープランは月額1,980円です。
Apple Oneも、これまで登録したことがないサービスは無料で試せます。
学生ならApple Musicの契約で観られる
Apple Musicの学生プラン
登録した学生本人のみが利用できます。