Appleが「Mac miniの電源が入らない問題に対する修理サービスプログラム」を開始しています。
“ごく一部の、M2チップ搭載モデルのMac mini（2023）デバイスで、電源が入らなくなる可能性があることが判明”したととして、対象モデルを無償で修理するものです。
症状の発生が確認されているのは、2024年6月16日〜11月23日までの間に製造されたものです。
公式サイトにシリアル番号を入力すると、該当しているか確認できます。
Apple Store店頭（要予約）またはApple公式サポート、正規サービスプロバイダで修理を申し込めます。
修理に支障をきたす損傷があると、そちらを先に修理する必要があり、修理代金が発生する場合があります。
期限は最初の小売販売日から3年間です。
公式サイト：Mac miniの電源が入らない問題に対する修理サービスプログラム – Appleサポート
目次
ニュース解説
Appleの修理サービスプログラムは、2024年11月の「iPhone 14 Plusの背面カメラの問題に対する〜」以来となります。
Macを対象に実施されるのは、2019年の「15 インチ MacBook Pro バッテリー自主回収プログラム」以来です。
Macのシリアル番号は、画面左上のAppleメニューから「このMacについて」を開いた中に記載されています。
シリアル番号を右クリック（副ボタンのクリック）すると開くメニューからコピーできます。