2026年9月26日に、元の場所でリニューアルオープンしたApple銀座。
Apple銀座は記念すべき日本で最初の店舗で、銀座の一等地に建つ旗艦店です。
米国からCEOが来日するなど、これまでのApple Storeのオープンやリニューアルオープンよりも、大掛かりなプロモーションが行われました。

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記念グッズの配布や販売、オンラインコンテンツの公開が行われているので紹介します。
オープン記念ノベルティグッズ

オープン初日の来店者に、数量限定でノベルティグッズが配布されました。
以前は店名が記されたTシャツが配布されるのが恒例でした。
2019年のApple丸の内のオープン以降は、日本ではすべてトートバッグになっています。
ピンズやステッカーのおまけも付いてきます。
Apple銀座のリニューアルオープンでは、トートバッグと、ピンズ、コースター型カードの、3点セットがプレゼントされました。

トートバッグは、Apple川崎、梅田のと同じく帆布素材のものです。
Apple丸の内と福岡で配布されたトートバッグは、タイベックという撥水性に優れたタイプでした。
内側にポケットがあり、使いやすそうです。

ピンズはApple梅田と同様の、マグネット式です。
Tシャツなどに穴を開けずに取り付けられます。

今回はステッカーは廃止されて、コースター型のカードが付いてきました。
このカードは、初売りイベントでiPhoneを購入するともらえる、AirTagに付属するものと似ています。

裏面には限定コンテンツにアクセスできるQRコードがプリントされています。
Apple銀座のリニューアルオープン当日は、何人並んだのか? グッズは何点配布されたのか? 詳細は不明です。
平日のオープンだからか、土曜日にオープンしたApple梅田のときよりは、並んだ人数は少なかったように思われます。
Apple Gift Card Apple Ginza Edition
日本のApple Storeでは初めて、限定デザインのApple Gift Cardが発売されました。
かなりの数が用意されていて、オープンしてから1週間経過してもまだ購入できるようです。

オープン当日はこれを買い求める方が、非常に多くいました。
3階で販売されていたのですが、行列が下のフロアまで続き、そちらも1周するほど長く伸びていました。

コンビニなどのApple Gift Cardでは廃止されはじめている、Appleマークのステッカーが付属しています。

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水引を描ける記念コンテンツ

前述のコースターや店頭のポップで、「Apple銀座 期間限定ARコンテンツ」が紹介されています。
iPhoneでQRコードを読み込むと、Webサービスにアクセスできます。

オープン記念ビジュアルに採用されているような水引を描いて、ARで表示したり、壁紙として保存したりできます。

「水引1」は左右対称のラインが、120度ごとの3方向に引かれます。
「水引2」は、引いたラインが60度ごとに回転して現れます。

上の画像は私が描いてみたものです。
このコンテンツは2025年10月31日までの限定公開です。
今月いっぱいで公開終了になります。
壁紙、プレイリストなど

新店舗のオープン時に恒例となっている、iPhone/iPad/Mac用壁紙と、Apple Musicプレイリストも公開されています。
壁紙は期間限定公開なので、まだダウンロードしていない方は、早めに取得しておいてください。
公開ページ:お近くのApple Store – 銀座 – Apple
Apple銀座のリニューアルオープンを予告する「新しいApple 銀座」と題したティザーサイト(apple.com/jp/retail/ginza-preview)もありましたが、現在は公開終了し、店舗の公式ページに転送されます。
現在の公式ページは、オープンを記念した特別仕様になっています。
アプリやブックなどのおすすめコンテンツのほか、Number_iとコラボしたToday at Appleセッションや、Apple Vision Proの体験がプッシュされています。
「心踊るひと時をApple 銀座で」という、Appleとしては珍しい雰囲気のコピーも掲載されています。

