トリニティのSimplismブランドから発売されている、「iPhone 16 Pro [FLEX 3D] ゴリラガラス 高透明 複合フレームガラス」をレビューします。
iPhone 16 Pro用の、PETフレームを備えた画面保護ガラスフィルムです。
同じ仕様で、iPhone 16用、16 Plus用、16 Pro Max用も発売中です。
レビューにはメーカー提供の評価用サンプルを使用しています。
▲ PETフレームを備えた「FLEX 3D」シリーズには、AGC社製強化ガラス、ブルーライト低減、のぞき見防止、日本電気硝子社ダイノレックスなど、ガラス素材が異なるバリエーションが発売されています。
ここではゴリラガラス版を使用しています。
使用中にガラスフィルムが割れた際には、1年以内なら1回だけ交換してもらえる保証サービス「FLEX 3D ガラス 365日保証サービス」が付いています。
▲ 「貼るピタPro」と名付けられた貼り付けキットが付属しています。
Simplismのガラスフィルムで採用されてきた、「貼るピタ」を進化させた最新版です。
手順に沿って作業するだけで、位置合わせ、埃取り、貼り付けが行えます。
貼り方の解説動画はこちらです。
【動画マニュアル】貼るピタProを利用した貼り付け方法【Simplism(シンプリズム)】
▲ 私は付属の紙マニュアルを参照しながら貼りました。
貼る手順は上の動画で解説されているので割愛します。
「これで合ってるのかな?」と不安になってくるので、剥がしたり引っ張ったりするタブに「①」「②」のような番号をふって欲しいと思いました。
▲ 最後の工程を終えても、かなり気泡が残っていました。
埃が入ったように見える小さな気泡もありましたが、丁寧に押し出していけば、完全に密着して綺麗に仕上がりました。
貼り付けキットの再利用はできません。
▲ iPhone 16 Proに貼ったところです。
あえて埃の多い環境で貼ってみたのですが、完璧に綺麗に貼れました。
神経を使う位置合わせの手間もかからず、とても簡単です。
▲ フィルムの端に、PET素材のフレームを備えています。
ぶつけたときの衝撃をやわらげて、「角割れ」を防ぐとされています。
▲ 柔らかそうに見えますが、端の部分に触れると、ガラスのエッジのような手触りがあります。
▲ Apple純正やBeats製のケースは、干渉することなく併用できます。
これまでにレビューしたSimplismのケース「Turtle」「Aegis Solid」「LIGHT SHIELD Solid」も問題ありませんでした。
▲ ケースの前面の形状によっては、エッジが干渉して、ガラスを押し上げてしまう場合があります。
▲ 画面の発色や、操作性、Face IDなどにも影響は感じませんでした。
フィルムを貼っていないときと同じ感覚でiPhoneを使えます。
まとめ
練られた設計の貼り付けキットにより、だれでも簡単に貼ることができます。
ホコリ取りや位置合わせの労力をかけることなく、プロに貼ってもらったかのように美しく仕上がります。
フィルムの質感も問題なく、貼ってあることを意識せずに使えます。
割れにくいフレーム付きで、もし割れても1年以内なら交換してもらえます。
iPhone 16/16 Proシリーズ用の「Simplism [FLEX 3D] ゴリラガラス 高透明 複合フレームガラス」は、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は3,080円〜3,180円です。
iPhone 16用(TR-IP24M-G3-GOCCBK)
iPhone 16 Plus用(TR-IP24L-G3-GOCCBK)
iPhone 16 Pro用(TR-IP24M3-G3-GOCCBK)
iPhone 16 Max用(TR-IP24L3-G3-GOCCBK)