7月26日(土)の、Apple梅田のオープイングイベントに参加してきました。
日本のAppleファンには6年ぶりのイベント

国内に新しいApple Storeがオープンするのは、2019年のApple川崎以来です。
約6年ぶりのオープニングイベントには、たくさんのAppleファンが集い、大いに盛り上がりました。
大阪に滞在中、久しぶりの方やはじめましての方など、たくさんの方々とお会いできて楽しかったです。
ありがとうございました。
すれ違いで会えなかった方とは、ぜひ次回お目にかかりたいです。
仮店舗へ移設中のApple銀座が、年内に元のサヱグサビルに戻って営業を再開しそうなことが、マイナビニュースで伝えられています。
参考:Apple 梅田オープンの狙い、アップル幹部に聞く アップル流「やってみなはれ」で地域活性の拠点に | マイナビニュース
Appleの最高傑作を無料で体験できる場所

6〜7年前に新店舗のオープンや改装がまとめて行われた、Apple新宿から川崎のオープン時にも、Appleファンの「若返り」を感じていました。
今回はさらに顕著になり、未成年のファンが大幅に増えた印象を受けました。
iPhoneが「日用品」と呼べるくらい浸透し、Apple製品の裾野が広がったのでしょう。
しかし一般的な日用品にはない、ひとを惹きつける魅力がApple製品にはありますよね。

それにしてもApple製品は高価なので、少年たちが趣味にするのは大変だと思います。
そういうファンにとっても、Apple Storeは製品に触れられるショールーム以上の意味を持つ、大切な場所となるでしょう。
Apple Storeは、店舗とスタッフを含めて全体が、ひとつの「Appleの作品」と言えます。
Apple Store札幌が閉店したときに書いたコラムから引用します。
「究極の芸術は建築」であるというのが、世界初のデザイン学校バウハウス創設にあたっての理念です。
それを体現するかのように、Apple Storeという空間と、そこで得られる体験は、アップルの創造した重要な作品です。
注意深く見てみると、店内の什器、照明、配線、消化器、あらゆる要素がシンプルに美しく設計されています。
そして最も重要な要素である、スタッフによる接客・サポートも、素晴らしく心地よいものです。
Apple Store札幌の素晴らしいスタッフたちのおかげで、いつも気持ちよく訪れることができ、アップルがさらに好きになりました。

ぜひ最新のApple梅田を訪問して、どんなにお金を出しても買えない、Appleが生み出した最高の作品を体験してみてください。

実はApple梅田については、書きたいトピックが他にもいくつかあり、とても1回の記事では扱えそうにありません。
また回をあらためて、取り上げることにいたします。

