【編集後記】小型ファミコンの登場に、ミニチュアMacへの思いが募る

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

小さいファミコンを買いました。
「ファミコンミニ」と呼ばれることが多いようですが、正式名称は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」です。

任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」、通称ファミコンを小さく再現したもので、ゲームが30本内蔵されています。
そのかわりカセット(ファミコン用のゲームソフト)を刺して遊ぶことはできず、プレイできるのは収録ソフトだけに限られます。
HDMIケーブルでテレビに接続し、電源はUSB給電という、現代的な仕様です。
iPhoneに付属のUSB – ACアダプタを使えます。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

私はファミコンで育った世代なので、遊んだことのあるソフトが多いです。
まだ数本しか起動していませんが、懐かしい画面や音楽に、胸が熱くなりました。

この手のひらサイズのファミコンは、オリジナルを精巧に再現した筐体で、ミニチュアとしても良くできています。
任天堂のハードに限らず、こんなゲーム機のミニチュアがあれば、並べてみたくなりました。
そいういえばAppleも「Pippin@」(ピピンアットマーク)という、バンダイと共同開発したゲーム機のようなものを出していましたね。

とはいえ本当に欲しいのは、ゲーム機ではなくMacのミニチュアです。
2年前の編集後記にも書いたことですが、歴代のMacやApple製品のミニチュアがあれば、コレクションして飾りたいと、以前から思っていました。
最近のAppleにはノスタルジックな面も見られるので(SEやPlusといった製品名、hello againのコピーや、海賊旗を掲げたりなど)、公式でリリースされれば嬉しいですね。
きっと大ヒット商品になると思います。

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