12月1日の世界エイズデーに合わせて、Apple Storeでは今年も(RED)プロジェクトへの寄付企画がスタートしました。
【ニュース】Apple Storeで世界エイズデーのキャンペーン開始。12月7日まで、Apple Payでの買い物ごとに...
Appleが12月1日の「世界エイズデー」に合わせたキャンペーンを開始しています。 詳細:(PRODUCT)RED™ - Apple(日本) Apple Store、Apple公式サイト、Apple Sto...
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2014年から毎年恒例となっていた、App Storeのチャリティ企画は、今年は実施されませんでした。
対象アプリの購入代金やアプリ内課金が、全額寄付されるものです。
その期間にしか入手できない限定コンテンツなどが販売され、AppleのGarageBandも参加したことがあります。
エイズデーのキャンペーンが大々的に行われるようになった2014年以降、どんな企画があったのか振り返ってみようと思います。
目次
2014年
- App Storeで「(PRODUCT)RED App」チャリティ企画。対象のアプリ・課金コンテンツの売上全額が寄付金に
- コカ・コーラ協賛で、QueenらのチャリティソングをiTunes Storeで配信
- 12月1日のApple Storeの一部が寄付に/購入者にステッカーを提供
2015年
- iOS用ゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」「ブーム・ビーチ」「ヘイ・デイ」で、対象のアプリ内課金が全額寄付になる「(SUPERCELL)RED」キャンペーン
- 「iPhone 6sレザーケース」「iPhone 6s Plusレザーケース」の(PRODUCT)RED版発売
2016年
- App Storeで「Games for (RED)」チャリティ企画。対象ゲームアプリの売上全額が寄付金に
- BeatsのBluetoothヘッドホン「Solo3」とスピーカー「Pill+」の(PRODUCT)RED版発売
- 「iPhone 7 Smart Battery Case」と「iPhone SEレザーケース」の(PRODUCT)RED版発売
- iTunes Storeで(RED)への募金受付
2017年
以上です。
Apple Store店頭のロゴを赤くするのは、これ以前から行われていました。
今年唯一の企画である、Apple Payでの買い物で1ドル寄付は、2016年以降に毎年実施されています。
今年はApp Storeの企画も、(PRODUCT)REDの新製品もなくて、ちょっと寂しい気がしますね。
とはいえ今回は、iPhoneの最新モデルであるiPhone XRに、(PRODUCT)REDモデルが最初からラインナップされています。
(PRODUCT)REDカラーのアクセサリも、過去最大のラインナップに見えます。
Appleからこれまで(RED)に寄付された2億ドルが、どのように活かされているかも発表されました。
HIV陽性の介護者、アフリカのエイズ撲滅を目指して奮闘中 – Apple (日本)
私たちが利用している(PRODUCT)RED製品が、エイズ撲滅に向けて着実に成果を上げているのは嬉しいことです。