Apple公式サイトのNewsroomで、2名のWWDC参加者を紹介するストーリーが公開されています。
エリカ・ヘアストンさん
- 今回がWWDC初参加
- エール大学卒の23歳
- 開発中のアプリケーション「Zimela」で、テクノロジー業界のダイバーシティ推進を目指す
- 姉妹が受かった、低収入の学生をエリート校に迎えるプログラムに刺激を受け、「Zimela」を発案
- 女性起業家をサポートする、Apple主催のアプリケーション開発プログラム「Apple Entrepreneur Camp」を終了
デイヴィッド・ニーマイヤーさん
- WWDCは連続17回参加
- アムステルダム在住の50歳、2児の父
- 障害者支援ツールの開発会社を20年前に起業
- 事故で障害を負った友人のために、仮想キーボードを開発。「KeyStrokes」に発展
- KeyStrokesユーザーがスティーブ・ジョブズに宛てた手紙がきっかけで、Appleとの関係がスタート
目次
ニュース解説
身近なひとの出来事に刺激を受けて、人の役に立つツールの開発を始めたという共通点があり、上記2名が紹介されています。
今年のWWDCは6月3日から開催されます。
基調講演は、日本時間の6月4日(火)午前2時から中継されます。
【ニュース】Appleの開発者向けイベント「WWDC 2019」6月3日から開催
米Appleの開発者向けイベント「WWDC」が、米国で現地時間6月3日から7日まで開催されます。 ニュースリリース:Apple、6月3~7日にサンノゼにてWorldwide Developers Con...