米Appleの開発者向けイベント「WWDC」が、2020年は新しい「オンライン形式」で行われると発表されています。
- プレスリリース:Apple、6月に全く新しいオンラインでのWorldwide Developers Conference 2020 を開幕 – Apple (日本)
- 公式サイト:WWDC20 – Apple Developer
6月に開催予定です。
詳細はDeveloper Program登録者向けのメールや、Apple Developerアプリ、公式サイト上でアナウンスされます。
目次
ニュース解説
WWDCは毎年、世界中から大勢の開発者が集まるイベントです。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行をうけて、31年目にしてはじめて、オンラインでの開催となりました。
従来から基調講演やセッションはオンラインで配信されているので、無難な対応と言えるでしょう。
例年、iOSなどの新バージョンがお披露目されるイベントです。
基調講演も実施されると思われますが、日程などは明かされていません。
これまでの物理的なイベントは、抽選に当たった開発者だけが現地で参加でき、参加費も必要でした。
2020年はどのような形式になるかは不明です。
「Apple Developer」アプリは、昨年11月に「WWDC」アプリがリニューアルしたものです。
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