このページにはiPodの旧機種に関する、よくある質問と答えを掲載しています。主に第1〜第3世代、iPod miniが該当します。
(※現在販売されているiPodおよびiPod miniのパッケージには、Mac版、Windows版といった区分けはありません。)
Mac版iPodとWindows版iPodのハード上の違いは、ハードディスクのフォーマットがHFS+か、FAT32かです。
FAT32でフォーマットされているiPod for Windowsは、何の設定変更もなくそのままMac上で、iPod for Macと同じように使用できます(ただしアップルのサポート対象外)。さらにWindowsマシンに接続すると外付けハードディスクとして使用できるので、Mac-Win間のデータ共有にも役立ちます。Mac,Windows両方をお持ちの方はWindows版iPodを選ぶ方がいいかもしれません。
iPod for MacをWindowsで使用するには、XPlayなどの、HFS+をマウントできるユーティリティが必要です。
また、Mac,Winodows各プラットフォームでiPodソフトウェアを使用し復元することで、iPodのMac版−Win版のコンバートをすることもできます。
※iPod for WindowsのMacでの使用、iPod for MacのWindowsマシンでの使用、iPodのMac版ーWin版のコンバートはアップルのサポート対象外となりますのでお奨めいたしません。
【第4世代iPod/iPod mini】iPod miniおよび第4世代以降のiPodは、USBでのデータ同期/バスパワーでの充電に対応しています。USBケーブルも付いています。
【第3世代iPod】2003年に発表された第3世代iPodは、別売りケーブルを使用することによりUSB 2.0でパソコンと接続することができます。ただしこの機種は、USB経由での充電は出来ません。>Dockコネクタ(USB 2.0+FireWireケーブル用)
【第1世代/第2世代iPod】2002年までに発売されたiPodは、USBおよびUSB2.0では使えません。旧モデルの転送・充電ポートはFireWireのみです。FireWireとはIEEE1394、ソニーのi.LINKと同じものです。ご使用のパソコンにこれらの端子がついていなければ、拡張ボードなどの導入が必要です。
リモコンはしっかり根元まで差し込まれていないと機能しません。リモコンのコネクタをiPod本体にカチッと音がするまで、根元まで差し込んでください。意外と力が必要です。
また、リモコンの「ホールド」スイッチがオフになっていることを確認してください(緑色)。(公式情報>iPod: ワイヤードリモコンのボタンが機能しない)
使えます。iPodに付属のマニュアルには「iPodの接続には必ずアップル社製の6ピン−6ピンFireWireケーブルを使用してください」とありますが、他社製のケーブルでも問題ありません。ただし巻き取り式のケーブルに関しては当サイトの掲示板で不具合が報告されています。
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