【ソフトウェア】Apple Watch用「watchOS 3.1.1」ソフトウェア・アップデート公開。問題の改善とバグ修正

watchOS 3.1.1

Apple Watch用の「watchOS 3.1.1」ソフトウェア・アップデートが公開されています。
watchOS 3.1からのからの詳しい変更点は以下(リリースノートから引用)。

  • 連絡先の名前が“メッセージ”Appと通知に表示されない問題を修正。
  • 通知に応答できない問題を解決。
  • “株価”のコンプリケーションが文字盤で更新されない問題を修正。
  • アクティビティのリングがアクティビティの文字盤で表示されない問題を修正。
  • “天気”Appで気温の単位を変更後に、アナログの文字盤でダイアルが表示されない問題を修正。
  • “マップ”Appがナビゲ−ション終了後も起動したままになる問題を解決。
  • “カレンダー”Appの月表示で間違った日付が表示される問題を解決。

そのほか、セキュリティアップデートも含まれています。

watchOSのアップデート方法

アップデート手順

ペアリングしているiPhoneを操作して、Apple Watchをアップデートします。
watchOS 3へのアップデートには、iOS 10のiPhoneが必要です。

iPhoneの「Apple Watch」アプリで
マイウォッチ > 一般 > ソフトウェア・アップデート
を開きます。
「ダウンロードとインストール」をタップして、使用許諾へ同意します。
iPhoneのパスコード入力も求められます。

アップデート時には、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。

  • Wi-Fi接続されたiPhoneの通信圏内にある
  • 充電器に接続されている
  • 50%以上充電されている

またiPhoneはWi-Fi接続されている必要があります。

公式サポート情報:Apple Watch 上のソフトウェアをアップデートする – Apple サポート

ニュース解説

機能の追加などはない、バグ修正版です。
同時にiOS 10.2も公開さています。
iPhoneをiOS 10.2にアップデートしなくても、watchOS 3.1.1は適用できます。

Apple Watchのソフトウェア・アップデートは、iOS以上に時間がかかります。
朝でかける前などの作業は、おすすめしません。

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