AppleがMac用ソフトウェアの新バージョン「macOS Mojave(モハべ)」を発表しています。
今秋公開予定です。
公式サイト:macOS – Mojave Preview – Apple
プレスリリース
主な新機能・変更点
- インターフェースを暗い色調に変える「ダークモード」搭載
- 時刻に合わせて自動的にデスクトップ画像(壁紙)を変更可能
- デスクトップに置いたファイルを、グループ化して重ねて整理できるスタック機能
- iOSに搭載されてきた、株価、ボイスメモ、ホームアプリケーションの追加
- iOS 12と同様に、グループ通話ができる「Group FaceTime」に対応
- Mac App Storeを刷新
macOS Mojave対応モデル
「Mid 2012」以降のMac各モデルと、「推奨されるMetal対応グラフィックカードを搭載したMac Proモデル(2010および2012)」に対応しています。
ニュース解説
iOS 12、watchOS 5と同時に、WWDC 2018基調講演で発表されたものです。
10.13の「macOS High Sierra」に続く、macOSのバージョン10.14に当たります。
Mojave(モハべ)はカリフォルニアの砂漠で、Mavericksから続くカリフォルニアの地名が、今回もコードネームに採用されています。
iOS用アプリを簡単にmacOSに移植できる、新しいフレームワークも発表され、株価、ボイスメモ、ホームアプリの移植はこれで実現されています。