【豆知識】iPhone 5/5s用背面保護フィルムの種類と選び方、注意点

※ iPhone 5とiPhone 5sは、背面のLEDフラッシュライトの形状が異なります。
 iPhone 5用の背面保護フィルムは、iPhone 5sでは使えない場合があります。

iPhone 4/4S用の保護フィルムは前面用・背面用のセットが多かったのに対し、iPhone 5用のフィルムは、前面用のみの単品がほとんどです。
全体がガラス製だったiPhone 4/4Sと違い、iPhone 5の背面はガラスとアルミ素材で構成されているため、平らに見えてもわずかな凹凸・段差があり、フィルムを貼ったときに「浮き」が発生するからです。

iPhone 4とiPhone 5の背面

また、Appleマークと「iPhone」の文字は、ホワイト&シルバーモデルは凹んでいて、ブラック&スレートモデルは出っ張っているようです。
ブラック&スレートモデルに一般的な保護フィルムを貼ると、マーク・ロゴの周りにも浮きが発生しています。

フィルムのパーツを分割したり、そもそもアルミ部分のフィルムは付けないなど、各メーカーごとにさまざまな工夫をこらしています。

iPhone 5用の背面フィルムは、ほとんどが前面用とのセットでしか入手できません。
メーカーにより仕様が異なり、だいたい5種類に分類できます。

従来型

iPhone 5用フィルム

iPhone 4/4Sと同じように、一枚のフィルムで全体をカバーするタイプです。
TUNEWEARの「TUNEFILM」シリーズがそうです。

このタイプは、段差で浮きが発生する問題に対処できていません。
「TUNEFILM」は、段差部分に「にじみ」が生じる仕様だと説明されています。
TUNEFILMの貼り付けイメージ
上の画像は、よくあるお問い合わせ:TUNEWEAR TUNEFILM 光沢タイプ for iPhone 5から。

※ 2013年10月追記:ミヤビックス社から、1枚でも背面に気泡ができにくい保護シート「OverLay Protector」シリーズが発売されています。
衝撃吸収素材を使った、厚めのシートです。
iPhone 5s専用です。
レビューはこちら:【使用レポ】OverLay Protector for iPhone 5s:背面に浮かずに貼れる、1枚でできた衝撃吸収保護シート

分割型

iPhone 5用フィルム

上のガラス部分、中央アルミ部分、下のガラス部分の、3つのパーツに分割されたフィルムです。
ガラスとアルミ部分の段差による、浮きの発生は避けられます。
このタイプは、「OverLay Brilliant」と「SPIGEN SGP シュタインハイル ウルトラ・クリスタル Mix」があります。

「OverLay Brilliant」裏面フィルムは、ブラック&スレートモデルでは、マークとロゴに浮きが発生すると説明されています。
iPhone 5用フィルム
上の画像は、Vis-a-Vis 本店 – iPhone 5 – OverLay Brilliant for iPhone 5 裏面用保護シートから。

「SPIGEN SGP シュタインハイル ウルトラ・クリスタル Mix」は、アルミ部分のフィルムには、アルミの質感に合わせた非光沢のマットフィルムが使われています。
ロゴ部分に浮きが発生するかは説明されていません。

上下ガラス部分のみ

iPhone 5用フィルム

背面上下の、ガラス部分のみを保護するフィルムです。
サンワサプライの前面用フィルムとのセット「PDA-FIP37」「PDA-FIPK38FP」がそうです。
傷の心配なアルミ部分は保護されません。
タッチ ラボの記事によると、100円ショップで販売されている4.3インチのスマホ用フィルムが、背面アルミ部分をカバーするのにピッタリとのことなので、これを併用するといいでしょう。

中央アルミ部分のみ

iPhone 5用フィルム

傷の付きやすいアルミ部分のみを保護します。
SwitchEasyの「Pure」シリーズ(日本未発売)がそうです。
ハードケース「SwitchEasy NUDE」に付属するフィルムも、このタイプです。
ロゴ部分に浮きが発生するかは説明されていません。

ビニールシート状フィルム

iPhone 5用フィルム

一般的に使われている硬いコシのあるフィルムとは異なり、やわらかい厚手のビニールのような素材が使われているフィルムがあります。
Wrapsol」と「ZAGG invisibleSHIELD」がそうです。
これらは柔軟性があり、パーツの段差にも密着するためなのか、浮きの問題が発生しないとされています。

私も実際に、iPhone 4/4S用の「Wrapsol」をiPhone 5のホワイト&シルバーに貼ってみましたが、目立つ浮きは見られませんでした。
iPhone 5用フィルム

ただしこれらのビニール状フィルムは、硬質フィルムと違って、貼り付けがやや難しいです。
粘着力が強く、ズレたら剥がして貼りなおす、といったことが困難です。
いちど貼ったものを引っ張って剥がすと、素材が伸びてしまいます。
「Wrapsol」は、貼り付け時に位置を合わせやすいように、ハンドルが搭載されています。

「invisibleSHIELD」は、位置の調節がしやすいように、水で濡らして貼ることが推奨されています。

iPhone用・iPad用の「invisibleSHIELD」を「水張り」して浸水故障したという話は、これまで聞いたことはありません。
しかし、背面にパーツの接合部やマイク穴のあるiPhone 5では、私は水張りを試す勇気はありません。

まとめ

背面を奇麗に見せつつ、しっかり保護したいなら「分割型」か「ビニールシート状フィルム」ではないでしょうか。
iPhoneのホワイト&シルバーモデルなら、マーク・ロゴに浮きが発生しないので、「分割型」がおすすめです。
ブラック&スレートモデルなら、貼り付けが難しいものの、「ビニールシート状フィルム」なら浮きが発生しないようです。
うまく貼ることさえできれば、とても奇麗に仕上がるので挑戦してみてください。

保護フィルムを購入する時は、背面用フィルムの形状と、ブラック&スレートモデルのロゴ周りの浮きがどうなるかを、メーカーの公式サイトなどで事前に確認することをおすすめします。

※ 2013年10月追記:ミヤビックス社から、1枚でも背面に気泡ができにくい保護シート「OverLay Protector」シリーズが発売されています。
衝撃吸収素材を使った、厚めのシートです。
iPhone 5s専用です。
レビューはこちら:【使用レポ】OverLay Protector for iPhone 5s:背面に浮かずに貼れる、1枚でできた衝撃吸収保護シート

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1 個のコメント

  • 4の時の印象から、ガラス部分は非常に強いですよね
    あと皮膜処理してある部分もかなり強い

    だからリンゴマークなどの鏡面仕上だけが傷つきやすいんだと思います

    今のとこ100均がコスパ、サイズ含めて最強ですね(^O^)

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