アップルがiOSアプリケーション「iMovie」の新バージョンを公開しています。
「iMovie」はビデオの編集・共有ができるアプリケーションです。
新バージョン2.2.1では、iPad Air 2で4K動画を作成・共有できるようになっています(要iOS 9.1以降)。
そのほかiCloud Driveへのアクセス時の不具合などが解消されています。
アプリケーションの価格は600円です。
iPhone/iPod touch用とiPad用の2種類のインターフェースが搭載された、ユニバーサルアプリケーションです。
iMovie – Apple(647MB)
公式サイト:iOSのためのiMovie – Apple(日本)
ユニバーサルアプリケーション/iOS 9.0以降が必要
iPhone | iPod touch | iPad | iPad mini | ||||||||||||
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5 | 5c | 5s | 6 | 6s | 5th | 6th | 2 | 3 | 4 | Air | Air 2 | 1 | 2 | 3 | 4 |
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目次
ニュース解説
4K動画を撮影できるiPhone 6s/6s Plusも、iMovieを使って動画の編集ができます。
iPad mini 4は、4K動画編集には対応していません。
4K動画を再生できるのは、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Air 2、iPad Proだけです。
「Lightning – USBカメラアダプタ」とLightningケーブルを使うと、iPadとiPhoneを直接接続できます。
iPhoneで撮影した写真や動画を、有線でiPadに転送できます。
デジカメを接続したときと同じように、iPad側ではiPhoneがカメラとして認識され、写真・動画を取り込めます。
実際に試してみたところ、iPhone 6sで4Kモードで撮影したビデオも、iPad Air 2のカメラロールに取り込んで、iMovieで利用できました。