TUNEWEARから発売されている、「TUNEMAX ENERGY JACKET バッテリー内蔵ケース for iPhone 6s/6」をレビューします。
iPhone 6/6sに対応する、バッテリーケース（ケース一体型のモバイルバッテリー）です。
容量3,000mAhの充電池を内蔵し、iPhoneを約1回満充電にできます。
▲ バッテリーケース本体に、充電用のMicro USBケーブルと、オーディオ延長ケーブルが付属しています。
▲ 上下2分割構造になっています。
▲ Micro USBケーブルで、USB電源アダプタに繋いで充電します。
バッテリーの再充電には、3時間強かかります。
iPhoneに装着したまま、iPhoneとバッテリーを同時に充電することもできます。
▲ iPhoneをスライドさせて挿入し、ケースに搭載されたLightning端子と接続します。
アップル認定の「Made for iPhone」取得済み製品です。
アップル純正と同じLightning端子が使われている、安心仕様です。
▲ iPhoneを挿入したら、上蓋をカチッと被せます。
上蓋は閉じなくてもバッテリーは動作しますが、iPhoneを守るためにも付けておきましょう。
▲ iPhoneに装着したところ。
滑らかな形状で、違和感なく手に収まります。
このページで使用しているホワイトのほかに、もう1色ブラックがある、2色のカラーバリエーションです。
ホワイトはツヤツヤ・ツルツルの仕上げで、ブラックはマットなラバーコーティング仕上げです。
▲ 背面のボタンを長押しすると、iPhoneへの給電が開始されます。
もう1度長押しすると、給電がストップします。
1回短く押すと、LEDライトの色で電池残量を確認できます。
▲ 容量3,000mAhで、iPhoneを約1回満充電にできるとされています。
iPhoneの急速充電にも対応しています。
電池残量ゼロでシャットアウトした状態から、iPhoneの充電を試みました。
3分で再起動し、2時間で満充電になりました。
残った電池で、さらに15％ほどiPhoneを充電できました。
▲ 前面は大きく開けられています。
iPhone 6sの3D Touch機能である、エッジプレスによるマルチタスク切り替え（画面左端を強く押す）にも対応してます。
フルカバータイプのガラスフィルムは、干渉する可能性があります。
平面タイプの保護フィルムガラスフィルムは併用できます。
▲ iPhone底部のスピーカー・マイクの穴を前面に向ける「サウンドループ構造」が採用されています。
収納したままで通話も問題なくできます。
▲ 背面のカメラレンズ周りは、LEDライトの乱反射を防ぐために、広めに開けられています。
▲ 消音スイッチとボリュームボタン部分は、穴が小さく深いために、操作しにくいです。
▲ スリープボタンも同様に押しにくくなります。
▲ ヘッドホン端子の穴は深くなります。
このままでも純正EarPodsのプラグを挿せますが、抜きにくいです。
▲ 太いプラグやL字型プラグのヘッドホン・イヤホンも接続できるように、オーディオ延長ケーブル（パススルーオーディオケーブル）が付属しています。
延長ケーブルを使えば、抜き差しも簡単になります。
▲ この延長ケーブルは、4コンダクタ（4極）ステレオミニプラグに対応しています。
EarPodsなどに搭載されている、3ボタン式のリモコン・マイクも、そのまま機能します。
▲ 電池を激しく消耗する位置情報ゲーム「ポケモンGO」の人気により、モバイルバッテリーの需要が高まっているようです。
モバイルバッテリーの中でも私は、このようなバッテリーケースを以前から愛用しています。
独立型のモバイルバッテリーとは異なり、ケーブルが邪魔にならず、バッテリーの収納場所にも困りません。
ゲームプレイも快適なので、出会ったポケモンを逃したくないなら、導入をおすすめします。
まとめ
iPhoneの駆動時間を2倍に延長できる、大容量のバッテリーケースです。
これだけの容量があれば、1日は安心して過ごせます。
厚みはあるものの、握りやすいように滑らかな形状に仕上げられていて、扱いやすいです。
Lightning端子を内蔵しているので、ケーブルを忘れて充電できないという心配もありません。
価格は4,000円台とリーズナブルで、導入しやすいです。
バッテリーケースの使いやすさを、ぜひ体験してみてください。
「TUNEWEAR TUNEMAX ENERGY JACKET バッテリー内蔵ケース for iPhone 6s/6」は以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込4,298円（税別3,980円）です。
