Apple Watchの本体内に入った水を、スピーカーを鳴らすことで追い出すことができます。
50メートル耐水性能を備えた、Apple Watch Series 2とSeries 3のみに搭載されている機能です。
排水は、Apple Watchの「防水ロック」機能の解除時に行われます。
「防水ロック」は水泳やシャワーなどで水が画面に触れて、タップ操作と誤認識されるのを防ぐ、画面のロック機能です。
文字盤を上にスワイプしてコントロールセンターを開きます。
水滴のアイコンをタップすると「防水ロック」モードに入ります。
防水ロック中は、画面上部に水滴のアイコンが点灯し、画面操作ができなくなります。
デジタルクラウンを回すと、防水ロックが解除され、通常どおり操作が可能になります。
同時にスピーカーが「プープープー」と鳴り、本体内に入った水を追い出します。
目次
補足
- 第1世代のApple Watchと、Apple Watch Series 1には、防水ロック機能はありません。
- スイミングのワークアウトを開始すると、自動的に防水ロック機能が働きます。