「Catalyst Waterproof Case for AirPods – Special Edition」をレビューします。
AirPods充電ケースを水や衝撃から保護できる、防水ケースです。
▲ AirPods充電ケースを保護するケースは、さまざまなメーカーからリリースされています。
Appleで取り扱っているのは、現在はこの「Catalyst Waterproof Case」だけです。
この「Special Edition」は、Apple StoreとApple公式サイト限定販売の特別モデルです。
トリニティから一般販売されている通常版とは、カラーバリエーションやカラビナのデザインが異なります。
▲ ケース本体とカラビナフックのセットです。
Apple限定版は、ケースの色によってカラビナの色も違うという、凝った作りです。
通常版のカラビナは、ブラックで統一されています。
▲ シリコーン素材の袋状のケースです。
Apple限定版は、ブラックとホワイト、蓄光素材のグローインザダークの、計3色です。
私はAirPodsにマッチして、埃の付着も目立たなそうなホワイトを選びました。
▲ AirPods充電ケースを、押し込んで収納します。
収納する向きが決まっています。
▲ AirPodsを収納して、カラビナを取り付けたところ。
AirPodsのイメージを崩さない、シンプルなデザインで気に入りました。
手触りがサラサラで、埃もそれほど付きません。
▲ 上部は開いていますが、シリコーン素材が密着して、浸水させない仕掛けです。
▲ カラビナを使って、バッグやベルトループから吊り下げられます。
防水性なので、雨や雪のときも安心です。
▲ 防水規格IP67に準拠し、水深1メートルまで耐えられるとされています。
濡れてしまった場合は、AirPodsを取り出す前に、水分を十分に拭き取る必要があります。
▲ 入り口部分をムニュっとひっくり返すと、充電ケースの蓋を開けます。
▲ 入り口をこのように解放した状態では、防水性はありません。
▲ 収納したままでも、充電ケース裏側の「設定ボタン」を押せるように目印があります。
▲ 底部には開閉式のキャップを搭載しています。
▲ キャップを開くことで、収納したまま充電ケースにケーブルをつないで充電できます。
キャップが開いているときは、防水性は無くなります。
▲ キャップはケース本体とは別のパーツで、このように外れます。
カラビナを取り付けておけば、キャップが外れて紛失する心配はありません。
まとめ
シリコン素材の一体成型で、シンプルで使い勝手のよい防水ケースです。
充電ケースをぴったり包んで、水と衝撃から守ってくれます。
AirPodsも取り出しやすく、キャップを開けば充電もできます。
カラビナで吊り下げられるので、持ち運びやすくなり、紛失も防止できます。
Appleに選ばれるだけのことはある、デザイン製と機能性に優れた製品です。
「Catalyst Waterproof Case for AirPods – Special Edition」はApple公式サイトで購入できます。
価格は税込4,104円（税別3,800円）です。
販売ページ：Apple公式サイト
