AppleがiOSアプリケーション「WWDC」の新バージョンを公開しています。
米国で開催される、Appleによる開発者向けイベント「WWDC」の専用アプリケーションです。
セッションのビデオを見たり、スケジュールをチェックできます。

新バージョン7.3で、アカウント設定画面が追加されています。
通知を管理したり、ラボの列に並ぶためのQRコードを表示できます。

アプリケーションのアイコンも刷新されています。
アカウント画面から、アイコンの色を8色から選択できるようになっています。

また内蔵されているiMessageステッカーも刷新されています。
アプリケーションは無料でダウンロード・利用できます。
ニュース解説
今年のWWDCは来月の3日から開催されます。
基調講演は、日本時間の6月4日(火)午前2時から中継されます。
関連記事:【ニュース】Appleの開発者向けイベント「WWDC 2019」6月3日から開催
今年のWWDCの、ネオンサイン風のビジュアルイメージに合わせて、アプリのアイコンやiMessageステッカーがリニューアルしています。
アプリのアイコンの変更機能が、Apple公式アプリに採用されるのは、今回が初めてです。

WWDC参加者に配布されたピンズをイメージした、従来のステッカー(上の画像)は無くなってしまいました。
ステッカーの数も、22種類から14種類に減っています。
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