ベルキンから発売されている「DuraTek Plus USB-A to ライトニングケーブル」をレビューします。
iPhone/iPad向けの、耐久性に優れたLightningケーブルです。
同じ仕様のUSB-A to USB-Cケーブルも取り上げます。
レビューにはメーカー提供品を使用しています。
▲ 2016年に発売された「DuraTek Lightningケーブル」（写真右下）を、さらにグレードアップした新モデルです。
従来品はケブラー合成繊維が使われていました。
新しい「DuraTek Plus」は、内側がアラミド繊維、外側が耐摩耗ナイロンに変更されています。
耐久性の評価が高かった従来品よりも、さらに丈夫になっているとのこと。
デザインも変更されています。
新たにUSB-Cタイプも追加されています。
▲ 2タイプのケーブルに、3種類の長さ、各2色のカラーバリエーションで、計12種類ものラインナップです。
- ケーブルのタイプ
- Lightning to USB-A
- USB-C to USB-A
- 長さ
- 1.2m
- 1.8m
- 3m
- カラー
- ホワイト
- ブラック
ここではLightningケーブルがホワイト、USB-Cタイプがブラックを使っています。
長さはどちらも1.2mです。
▲ 端子まわりは、石のような表面処理がされたラバー素材で覆われています。
メタリックなアルミニウムで覆われていた従来品はよりも、スタイリッシュに見えます。
▲ ケーブルの皮膜は、耐摩耗ナイロン素材です。
ケーブルとしては珍しい質感で、布地の肌触りが気持ちいいです。
▲ ケーブルをまとめる、革製のベルト（ストラップ）が付いています。
▲ ベルトはスナップボタンで開閉します。
片方の端は固定されていて、ケーブルから外すことはできません。
ベルトが不要で完全に取り外したければ、切り取るしかありません。
▲ Apple純正のLightningケーブルよりも、コシがあります。
絡まりにくくて、扱いやすいです。
▲ モバイルバッテリーでiPhoneを充電する際には、短めのケーブルが使いやすい場合があります。
ケーブルをまとめるベルトにより、必要な長さだけケーブルを引き出せるので便利です。
▲ USB-Cタイプも紹介します。
Lightningタイプと同じく、片方がUSB-A端子です。
USB-C to USB-Cケーブルではありません。
▲ 第3世代のiPad ProなどのUSB-Cデバイスの充電に使うなら、USB-A端子の電源アダプタが必要です。
iPad Proに付属する、USB-C端子の18W電源アダプタは使えません。
まとめ
安心して長く使える、高耐久Lightningケーブルの後継モデルです。
ケーブルを留めるバンドは、使ってみると意外に便利でした。
全体がナチュラルな風合いにデザインされていて、その点でもユニークな製品です。
耐久性、機能性、デザイン性を兼ね備えた、最先端・最高峰のケーブルです。
「DuraTek Plus Lightningケーブル」は、以下のオンラインショップで購入できます。
1.2mが税込2,678円（税別2,480円）、1.8mが税込2,786円（税別2,580円）、3mが税込3,218円（税別2,980円）です。
USB-Cタイプの「DuraTek Plus USB-A to USB-Cケーブル」は、以下のオンラインショップで購入できます。
1.2mが税込2,246円（税別2,080円）、1.8mが税込2,462円（税別2,280円）、3mが税込2,678円（税別2,480円）です。
