arareeブランドのAirPods Wireless Charging Case用ケース「POPS」をレビューします。
カラビナ付きの、シリコン素材のケースです。
レビューには販売元提供の評価用サンプルを使用しています。
▲ 「POPS」は最初に、第1世代のAirPods向けに発売されました。
その後ワイヤレス充電対応のAirPodsが発売されたことにより、LEDランプが見える穴を開けたタイプにモデルチェンジします。
LED用の穴を気にしなければ、ワイヤレス充電対応ではないAirPods充電ケースにも使えます。
▲ ケース本体は、蓋と底部が分かれたセパレート構造です。
カラビナフックが付属しています。
▲ 浅い蓋のパーツだけ、内側に滑り止めのコーティングが施されています。
▲ 底部のパーツに差し込むように、AirPods充電ケースを収納します。
それから蓋のパーツを被せます。
綺麗に仕上げるには、若干の位置調節が必要です。
カラビナフックを取り付ければ完成です。
▲ AirPodsワイヤレス充電ケースに「POPS」を装着したところ。
充電ケースをぴったり包み、薄型でフィット感がいいです。
マットな赤色が映えて見えます。
このページで使用しているレッドのほかに、ブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの、計5色のカラーバリエーションです。
▲ 表面には革のようなシボ加工が施されています。
滑りにくく、手に馴染みます。
フチの貼り合わせの部分にも、ステッチ(縫い目)をイメージしたパターンが見えます。
▲ 蓋を開けたときに干渉しないように、裏側のヒンジ部分には隙間があります。
設定ボタン部分は凹ませてあり、ケースをかぶせた上からでも押しやすいです。
▲ ケースを被せていないときと同じように、AirPodsを使えます。
蓋のパーツは外れやすいのではないかと心配していましたが、しっかり固定されています。
▲ 充電コネクタ(Lightning端子)まわりは、広めに開けられています。
端子が太めのケーブルも接続しやすい作りです。
▲ 付属のカラビナフックで、バッグやベルトループから吊り下げて持ち運べます。
▲ 吊り下げると逆さまになるので、端子がむき出しになるのが、ちょっと気なります。
開閉式のキャップがあると、安心だったと思います。
▲ 装着したままワイヤレス充電も利用できます。
シリコン素材が滑り止めになり、安定して充電できます。
▲ ワイヤレス充電対応ではない、Lightning Charging Caseにも使用できます。
背面の設定ボタンの位置が、ケースの凹みとズレますが、手探りで押せます。
まとめ
薄型でフィット感のいい、シリコン製の保護ケースです。
滑りにくい素材と表面処理により、蓋の開閉もしやすく感じます。
AirPods充電ケースの使い勝手を損なわず、カラビナで吊り下げられる機能もプラスできます。
AiPodsケースとしてはシンプルで使いやすい製品です。
「araree AirPods 2 カラビナ付きケース POPS」は、以下のオンラインショップで購入できます。
価格は税込1,458円(税別1,350円)です。