Apple Storeは新規オープン時に、来店者に記念品が配布されるのが恒例となっています。
日本では2003年のApple銀座オープンから、2018年のApple渋谷リニューアルオープンまで、毎回Tシャツが配布されました。
2019年のApple丸の内では、国内では初めてTシャツではなく、トートバッグが提供されます。
これまでの国内Apple Storeのオープン記念品
- 銀座(2003):Tシャツ
- 心斎橋(2004):Tシャツ
- 名古屋栄(2005):Tシャツ
- 渋谷(2005):Tシャツ
- 福岡天神(2005):Tシャツ
- 仙台一番町(2005):Tシャツ
- 札幌(2006):Tシャツ
- 表参道(2014):Tシャツ
- 新宿(2018):Tシャツ + ピンズ
- 京都(2018):白Tシャツ + ピンズ + ステッカー
- 渋谷リニューアル(2018):Tシャツ + ピンズ
- 丸の内(2019):トートバッグ + ピンズ + ステッカー
海外のApple Storeでは
海外のApple StoreもTシャツのことが多いですが、それ以外の場合もあります。
2017年10月オープンの米国Apple Michigan Avenueでは、記念品はTシャツでしたが、珍しい長袖Tシャツです。
Apple Parkで販売されているTシャツと同様の、平たい箱が採用されています。
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— Matthias Gansrigler (@eternalstorms) February 24, 2018
▲ 2018年2月にオープンしたオーストリア初のAppl Store、Apple Kärntner Straßeは、ポストカードとピンズでした。
ピンズが初登場したのが、このApple Kärntner Straßeです。
▲ 2018年7月の、イタリア・ミラノのApple Piazza Libertyでは、冊子とトートバッグが配布されました。
冊子はToday at Apple登壇アーティストの紹介と、作品を掲載した画集です。
Apple丸の内でも提供されるトートバッグは、これが初登場でした。
▲ 2018年11月にバンコクにオープンした、タイ初のApple Store、Apple Iconsiamでは、Tシャツとピンズ、ステッカーが提供されています。
Apple京都と同じ構成ですが、箱の形が古い縦長のものになっています。
▲ 米国の歴史的建造物、カーネギー図書館に2019年5月にオープンしたApple Carnegie Libraryでも、トートバッグが提供されています(写真右)。
Today at Apple登壇アーティストのポスター付きで、ポスターにはバリエーションがありました。
新規オープン、リニューアルオープンしても、記念品が無い場合もあります。
たとえば2017年にドバイにオープンしたApple Dubai Mallでは、巨大な旗艦店にも関わらず、何も配布されていません。
関連する豆知識
Apple Storeは店舗別に、Rで始まる固有の識別番号を持つ。Apple京都は「R711」
国内のApple Store全8店舗の営業時間が、午前10時〜午後9時に統一された